平成天皇の生前退位後の生活や公務はどうなる?上皇の今後や尊称についても

どうも!土谷ヒロです。

新元号が2019年4月1日に発表されて「令和」に決まりました。その令和元年が始まるのが5月1日からになります。

4月30日に平成天皇が譲位され生前退位の儀式が行われ、次の日の5月1日に新天皇の即位の儀式が行われます。生前退位後の陛下の生活や公務はどうなるのでしょうか。

また、退位後は上皇になると言われているのですが、平成天皇・皇后の尊称についてと、その上皇の今後の公務や住居が気になるので調べてみました。

平成天皇という呼称は、正しくありませんが、記事内容を分かりやすくするために使用していることをご了承下さい。

平成天皇の退位後の生活や公務

2019年(平成31年)4月30日で平成天皇(今上天皇)は退位されます。平成という時代に終わりを告げ、徳仁皇太子が即位され令和の時代が始まります。

崩御以外での天皇の退位は約200年ぶりの光格天皇以来で前例がなく、退位後の生活が気になりますよね。

光格天皇は明治天皇の曾祖父にあたり、現在の天皇家の皇統はここから続いています。

生活

両陛下にとって生活環境の大きな違いは、お住まいではないでしょうか。天皇陛下が2019年4月30日に退位された後に皇居・御所から、仮住まいとなる高輪皇族邸(旧高松宮邸)に引っ越されます。

その後、両陛下が即位する前の(1960年〜1993年)までお住まいになっていた、今の東宮御所に引っ越され、改修工事が2020年を目処に行われ建物は「仙洞御所(せんとうごしょ」と改称されます。

つまり退位後の住まいは、天皇陛下と皇太子ご一家と入れ替わることになります。

地図(東宮御所のちに仙洞御所)

公務

退位後は、歴史上で上皇と天皇間で権力闘争が起きたことから「二重権威」への懸念があり、公務や一般参賀、園遊会などには、ほとんど出席しなくなると考えられています。基本的には公務はなさらず、私的なご活動だけになるようです。

両陛下とも美術展や音楽会に出かけたりするのがお好きですし、陛下は魚類学者、皇后陛下は音楽家や作家としても活動されているので、これまでより多くの時間をその研究にあてられるではないでしょうか。

また、葉山(神奈川)をはじめ那須(栃木)や須崎(静岡)の御用邸などに長期間滞在されたり、私的なご旅行などにも行かれると思われます。

両陛下にお会いする機会が減るとは思われますが、高輪皇族邸にいる期間は、お二人にお会い出来る可能性が増えるのではないかと言われていてます。

それは、高輪皇族邸は皇居と違って敷地の広さが限られているので、毎朝のウオーキングを欠かさないお二人が外に出る可能性が増えるということです。この地は、皇后の実家や母校の聖心女子学院中等科・高等科が徒歩圏内にあり慣れ親しんだ地域なのです。

地図(高輪皇族邸=旧高松宮邸)

退位後の尊称と上皇の今後

両陛下の退位後の尊称または呼び方はどうなるのか気になりますよね。また退位後の公務は基本的にはされないと言われていますが、上皇の今後についても深く掘り下げて見ていきます。

尊称(呼び方)

天皇陛下の退位を実現する特例法により退位後の天皇「上皇」、退位後の皇后「上皇后」と規定しています。敬称はこれまでと同様に「陛下」とお呼びすることができます。

また、皇族の地位にとどまり、象徴として行ってきた公務からは退かれ、再び即位することはできないとされています。

退位した天皇の墓についても天皇と同じ「陵」、葬儀は天皇崩御の場合と同じ「大喪の礼」を踏襲すると思われます。

退位後の呼称を巡っては、上皇は歴史的に「太上天皇」の略称として用いられてきた経緯があります。

先程、光格天皇について少し触れましたが、2019年(平成31年)現在、光格天皇は譲位し太上天皇になった最後の天皇なのですが、父母共に天皇ではなく、先代とは2親等以上離れて傍系継承した最後の天皇でもあり、以降は今上天皇まで全て直系の男系男子で皇位継承されています。

太上天皇は譲位により皇位を譲った天皇の尊号であるのですが「太上」には「無上」という意味があると指摘があり、天皇との名称上の上下感をなくすため「上皇」とする方がよいとう意見でまとまったようです。

上皇の今後

退位後は、基本的に私的な活動にとどまると言われていますが、上皇・上皇后のお世話をする組織として宮内庁に「上皇職」が新設される予定があります。現在の侍従職の職員の多くがそちらに移ると思われ80人規模の組織になるようです。

皇宮警察や警視庁の警備は現在とほぼ同じで、移動の交通手段も飛行機なら専用機、新幹線などの列車なら臨時列車となり現在と変わらない予定です。

陛下は譲位後は、全ての公務を新天皇に譲られるが、私的ご活動は増える可能性があり、職員数を維持することで活動に支障がないよう配慮する方向がとられています。

今後は公務などの表舞台に立つことは少なくなりそうですが、両陛下の人柄から、人々の生活を気遣い今まで通りに変わらず過ごされるのではないでしょうか。

まとめ

・平成天皇の生前退位後の住居は、皇太子ご一家と入れ替わり、陛下が即位する前に住んでいた東宮御所に引っ越され「仙洞御所」と改称されます。

・陛下の敬称は変わりませんが、退位後の天皇「上皇」退位後の皇后「上皇后」と決まっています。

・上皇の公務の今後は、基本的には私的な活動にとどまると思われますが、両陛下の活動に支障がでないように「上皇職」が新設されるようです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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