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流星群の正体や仕組みは?光る理由や流れ星との違いについても

雑記

毎年、流星群(流れ星)が活発に観測される時期がありますが、流星群は、なぜ一瞬だけ光り、どこに落ちていくのか気になりますね。

一瞬だけしか見ることが出来ませんが、願い事をすると叶うというロマンチックな言い伝えが昔からありますよね。

また、光る理由や流星群と流れ星の違いついても分かりやすく深堀していきます。

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流星群の正体や仕組みは?

流星群が活発に活動する時期は、主に、年に3回訪れます。

それは、3大流星群として知られている「1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群」です。

その他の時期にも、流星群が見られる時期はありますが、1時間に30〜40個くらいを毎年安定して見られるのは、8月のペルセウス座流星群と12月のふたご座流星群だけです。

ここからは、子供向けに分かりやすく、流星群の正体や仕組みについて解説していきます。

流星群の仕組みは星座から流れてくるわけではない

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流星群は、その星座から星が流れてくるわけではなく、その星座の方角から流れてくるように見えるから、その名前がついています。

例えば、8月のペルセウス座流星群は、ペルセウス座の一点の方角から星が流れてくるように見えるから「ペルセウス座流星群」という名前が付けられ一般的に広く知られている。

なので、流星群と星座は関係なく、ペルセウス座などは地球から何十・何百光年も離れた遠い場所にあるので、そこから星が流れてくることはあり得えません。

※光年:光の速さで1年かかる距離(きょり)(約9.5兆km)

流星群に属している流星は、星空のある一点から放射状に飛び出すように見え、流星が飛び出す中心となる点を「放射点」と呼び、一般には、放射点のある星座の名前をとって「○○座流星群」と呼ばれます。

つまり、私達が地球から見ている流星群とは、上空100kmくらいの、地球の大気で起きている現象を地上から見ていることになります。

流星群の流れ星の正体は「すい星」の砂粒(ちり)

彗星の軌道

流星群の正体は、すい星「ほうき星」が落とした「砂粒ちり」、その本体は、雪や氷に砂粒やチリがまじったもの。(雪に泥が付いた塊みたいなもの)

すい星は、突如として現れる氷の塊で、直径が5〜10kmくらいあり、太陽のまわりをだ円状に回っています。

なので、太陽に近づくと氷が熱で溶けて中から砂粒やガスがふき出ることから、それが、ほうきのように流れることから「ほうき星」という名前として知られている。

 

ふき出た砂粒は残るので、そのまま、すい星の軌道上をぐるぐる回り続けており、地球も太陽のまわりを回っていることで、流星群は、すい星からふき出た砂粒やチリの流れの中を地球が通るときに起こる現象。

ここを何日かかけて通過するので、ピークの日を境に見られる流れ星の数が変わります。

すい星の軌道に地球がぶつかったときに流星群が見られる、それは、地球は1年をかけて太陽のまわりをまわるから、毎年決まった時期に流星群が見られる規則正しい現象です。

また、すい星は流星群の母天体とも言われており、ふたご座流星群の母天体は、小惑星として発見されたけど、かつては、すい星だったと考えられています。

流星群が一瞬だけ光る理由

すい星(砂粒)は、46億年前に太陽系が生まれたころにできたと言われており、そして、何百年、何万年も前に、すい星からふき出た砂粒が、地球の大気とぶつかって最後に燃えつきる瞬間を見ている現象になります。

流れ星「砂粒」はすごい速さ(秒速20〜70km)で地球の大気にぶつかり、砂粒の前にある空気が急激に圧縮されて高温・高圧になり、大気がプラズマ化して光を発します。

そのとき、どのような色で発光するかは元素によって異なり、 一般的にマグネシウムは青緑色、カルシウムは紫色、ニッケルは緑色の光を放射します。

 

みんなが流れ星だと思って見ているのは、超高温・超高圧になった「砂粒とそのまわりの大気」が光っているものと考えられています。

流星群はどこに落ちるの?速さは?

小さな砂粒なので落ちる前に燃え尽きてなくなります。

 

流星の速度は、40km/sという速度に達しますが、時速で表すと144,000km/hという想像を絶するスピードになります。(※マッハ180ほど)

ほんと1秒あるか、ないかの一瞬の現象ですよね。(約0.5秒)

流れ星は、一瞬の出来事なので、願い事を言う時間はほとんどありませんが、そんな一瞬でも、願い事を言えるのは、叶えようとする強い気持ちがあるから、 だから、その願いは叶うと言われています。

流れ星はロマンチックですが、願い事についてはメンタル的な部分が大きいようですね。

 

また、拾えるくらいの大きな石が地球にぶつかるときは、「大火球」と言って、昼間でも全国各地で目撃情報が出るくらい、明るい流星となり、地上に落ちれば隕石と呼ばれます。

2つの仕組みの違いは、流れ星の元は、すい星だったけど、隕石の元は、小惑星のカケラなので、大きさが全然違います。

なお、隕石は、天体が地球に落下し、燃え尽きないで地表に落ちたもので、大きさ 1ミリより大
きな固体物質のことを言います。

流星群と流れ星(流れ星)の違いについて

流星群と流れ星(流星)の違いは、流れ星がたくさん短時間に出現する場合を流星の群れで「流星群」と呼び、流れ星は単体「1個」との違いです。

流れ星と流星は同じ意味になり、親しみやすさから「流れ星」と呼ぶ方は多いのではないでしょうか。

 

流星群が出現するのは、宇宙から流星の元になる物質(流星物質:砂粒程度の大きさ)が大量に地球大気に突入してくるからで、すい星が通り過ぎたときに大量に撒き散らしていった石ころや氷の粒が元になっています。

すい星から放出された流星物質は、すい星に似た軌道を通るので、どの方向から地球に突入してくるか計算することが出来、毎年同じところから出現するので、出現する方向の星座名をとって「ペルセウス座流星群」とか「双子座流星群」というように言います。

 

また、流星群に属さない流星もあり、別名「散在流星」と言います。(こちらが多数派)

流星のなかで、流星群に属さないランダムな成分を指します。

放射点はなくさまざまな方向で観測されることから、季節変化があり、北半球では夏から秋にかけて多く、冬から春の期間は少ない。

すい星から放出されてから時間がたって、ダストトレイルから拡散してしまった粒子、小惑星起源の粒子、公転周期の長い長周期すい星起源の粒子などが源であると考えられています。

要するに、「○○流星群」と呼ばれるもの以外の、不定期に観測される流れ星のことを言います。

少し、話が難しいのですが、流星群は複数流れるものですが、その中でも1つの流れ星を見ることからも、「○○流星群」の流れ星を見たと表現しても間違いではありません。

まとめ

流星群の正体は、すい星が落とした、砂粒で、大気に突入することで、気圧で一瞬で燃え尽き、跡形も残らない、また、地球は太陽の周りを規則的に、回っていることから、いつ流れるか分かりやすく現象だということもわかりました。

流れ星はロマンを感じさせる現象ですが、正体や仕組みがわかると、流れ星の観測の楽しみ方も変わってくるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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