ダブル台風2019が合体する可能性や進路の行方は?台風20・21号が関東に影響するかも

台風19号が日本に甚大な被害をもたらして去っていったばかりなのに、台風20号・21号のダブル台風が日本列島に近づいているという情報入りました。

ほぼ同じ時期に発生した2つの台風は合体する可能性があるのか、台風と台風がぶつかるとどうなるのか、ダブル台風の進路の行方についても気になります。

台風20号・21号が日本にもたらす影響についても見ていきましょう。

ダブル台風2019が合体する可能性や進路の行方は?

台風20号の当初の予報は、3日も持たずに熱帯低気圧に変わる予想でしたが、予想以上に発達を続けています。

19日午後9時の発表では、中心気圧980hPa、最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートルの強い勢力となりました。

 

それと合わせて、日本の南東海上にあった熱帯低気圧が発達し、19日午後9時に台風21号に変わりました。

今後の2つの台風の動きに注目が集まっていますが、この台風20号・21号は合体する可能性があるのでしょうか。

ダブル台風が合体する可能性や台風と台風がぶつかるとどうなるのか

2つの台風が干渉し合う事を、藤原の効果(藤原効果)とも呼ばれ、2つの熱帯低気圧が接近した場合に干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことを言います。

1921年に、当時の中央気象台所長だった藤原咲平さんが、このような相互作用の存在を提唱したため付けられた呼び名であるようです。

藤原効果とは6つのパターンで、2つの台風が接近することを言います。

  • 相寄り型

弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまうこと。(合体ではない)

  • 指向型

片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見えること。(合体ではない)

  • 追従型

片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていくこと。(合体ではない)

  • 時間待ち型

東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめること。(合体ではない)

  • 同行型

2つの熱帯低気圧が並行して移動すること。(合体ではない)

  • 離反型

東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動すること。(合体ではない)

 

結論からいうと、台風と台風がぶつかると、台風がお互いに干渉し合うことはあるようですが、合体することはありません。

合体とは2つのものが合わさり強い力を持つことを表すので、アニメのキャラクターみたいに、パワーアップすることはありません。

ダブル台風が過去に合体したことは?

過去にも2つの台風が接近した事例はありますが合体したという報告はありません。

近年でいうと、1998年(平成10年)の台風7号と台風8号のダブル台風が日本列島を襲い、2日間で連続して近畿地方に接近し、甚大な被害をもたらしました。

紀伊半島に最盛期勢力で上陸し、死者18名、行方不明者1名、負傷者611名を出しています。

2つの台風が合体することなく、2日にかけて連続して上陸したことで被害の影響も大きかったようです。

過去には、ダブル台風が合体した事例はありませんが、2つの台風が立て続けに襲来することで、日本への影響や被害が心配されます。

ダブル台風2019の進路の行方と関東への影響は

台風20号は、今後日曜日にかけて強い勢力で沖縄本島の南を北上して、月曜日にかけては、やや衰弱しながら沖縄本島近海を北東に進む見込みになっています。

その後、22日の火曜日午後9時には西日本の南海上で温帯低気圧に変わる予想です。

 

台風21号は、今後は海水温が29℃以上ある暖かな海面上の影響を受けて、徐々に発達しながら西から北西方向へ進む予想です。

24日の木曜日午後9時には、小笠原諸島に達し、発達して中心気圧950hPa、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルの非常に強い台風となる予想です。

どちらも今後は日本列島に影響を与える可能性が非常に高くなっています。

台風20号・21号が日本列島に与える影響

台風20号は、今後は温帯低気圧に変わる予想がされていますが、北寄りに進むと西日本の太平洋側にかなり接近する予想になります。

この温帯低気圧と停滞している秋雨前線が一体となって北上し、西日本から東日本の広い範囲で大雨となる予想もされています。

 

しかし、温帯低気圧になったとは言え、最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートルの勢力を維持したまま近づくので、台風と変わらない防災意識が必要です。

 

それに合わせて、非常に強い勢力に発達した台風21号が小笠原諸島近くに24日の木曜日頃接近するので、今後の予想進路や被害が懸念されています。

なので、来週の天気予報は各地で荒れ模様が予想されています。

 

画像引用元:Yahoo!天気予報

10月20日(日曜日)17時現在の週間天気予報です。

関東方面については、21日〜25日まで降雨が予想されていて、台風19号による二次災害(土砂崩れや河川の増水など)が心配です。

 

台風21号の進路は関東甲信越や東北地方に被害をもたらした台風19号と千葉県を中心に被害をもたらした台風15号の進路に似ています。

ダブル台風が合体することはありませんが、また、豪雨が予想され関東方面に影響を及ぼす可能性が極めて高くなっています。

 

台風20号の想定外の発達と連続して台風の発生が続いているので、今後の予想には注意が必要ですね。

<最新情報>

世界各国の予測モデルシミュレーションによりますと

台風21号は小笠原諸島に接近した後は、徐々に東寄りに進路を変えるため日本への影響は、高波など限定的になる予想が出されています。

しかし、台風がそれる予想がされたとはいえ、大雨が予想されているので油断は出来ません。

 

今後の最新情報についてはこちらでも取り上げていきます。

まとめ

ダブル台風2019(20号・21号)が合体することはありませんが、2つの台風が日本列島に近づいていて、過去の事例からも大きな被害が予想されるので、最新の予報には注意が必要です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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