コロナ禍からイベント業界を盛り上げるため、また、多くの人が参加出来るライブやスポーツ観戦・遊園地などのイベント入場チケットなどに対して2割相当分の割引支援を行う『イベントワクワク割(わくわり)』を実施すると発表がありました。
本記事では、わくわりはいつからいつまで行われるのか?対象施設はどういった施設があるのか調査していきます。
イベントワクワク割「わくわり」はいつからいつまで?
日本政府から2022年4月6日にGO TOイベントの代わりとなる、イベントワクワク割「わくわり」を実施すると発表がありましたが、いつからいつまで開催されるのか具体的に発表はありません。
まだ、コロナが収束する気配がなく、なかなかすぐには踏み切れない状況なので、もう少し感染者が落ち着いてから行われる可能性が高そうです。
予算規模は388億円と決まっているので、中止になること無さそうですが、しばらくはコロナの感染者数とにらめっこする形になるかと思われます。
イベントワクワク割とは?
新型コロナウイルス感染症拡大により感染拡大の影響を受けている文化芸術やスポーツイベントにおける需要喚起を目的に、各種イベントのチケット等に対して最大2割相当分の割引支援を行います。
【一人あたり割引内容】
・イベントの入場やオンラインイベントの視聴券の2割相当分
・イベントに関連するグッズ等の特典付きチケットの2割相当分
※1枚のチケットあたり2,000円を上限。
※公演ごとの購入1回あたりのチケットの上限は5枚。
購入方法は、登録チケット販売事業者から、イベントワクワク割「わくわり」チケットを購入します。
※購入1回あたりの上限は5枚まで
※5名を超える団体による購入は、割引対象になりません。
※法人による購入はできません。
GoToイベントとの違い
割引の対象や金額は「GoToイベント」と同じですが、イベントワクワク割は参加者にワクチン接種歴や陰性の検査結果の確認を求めてる点。
事業の目的は、イベント・エンターテイメント業の需要喚起を目指してきたGoToイベントとは異なり、イベントワクワク割は「消費者が安心してイベントに参加できる環境を作ることを目的としている」。
事業趣旨や割引を受けることができる消費者の要件が異なることから、「GoToイベント」→「イベントワクワク割」へと名称が変更。
※飲食や移動・宿泊を主目的としたイベントは給付対象外。
イベントワクワク割対象施設はディズニーやUSJも?
ワクワク割が適用されるのは、日本国内で開催されるイベントであることが条件(海外からのライブ配信イベントは、対象外)。
また、キャンペーン期間内に期日を特定して1回に限り利用できるチケットであることが条件なので、「年間パスポート」など割引対象外となります。
・映画館
・演劇
・ライブコンサート
・芸能
・博物館
・美術館
・動物園
・水族館
・ファッションショー
・参加型スポーツイベント
・スポーツ観戦
・展示会
・伝統芸能
・舞踊
・遊園地
・テーマパーク
など。
※レディースデー・シニア・学割等の割引が付いた映画チケットもイベントワクワク割の対象。
具体的に、どこの遊園地やイベントで開催されるのか発表がないので、各公式サイトをチェックしていきましょう。
政府のゴーサインが出てからの発表になるので、その後、各公式サイトで発表という流れになりそうですね。
まとめ
イベントワクワク割はいつからいつまで?対象施設はディズニーやUSJも?題してお届けしました。
具体的に、いつからいつまで開催されるのか発表はなく、政府は感染者数の状況を見て判断すると思われ、長らく開催されない可能性もあります。
しかし、きちんと予算も組まれているので、中止になる可能性は低いので、気長に待ちたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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