菅実花のプロフィール!リボンドールなどの作品の評価や評判についても

2019年9月6日(金)から朝刊連載小説「本心」が始まりますね。

芥川賞作家で有名な平野啓一郎さん作で、画の挿絵は美術作家の菅実花さんが担当されます。

どんな作品になるのか楽しみですが、挿絵を担当する菅実花さんのプロフィールリボンドールなどの作品評価評判について深堀します。

菅実花のプロフィール


朝刊連載小説の「本心」が各新聞紙の朝刊で9月6日からスタートしますね。

以下の新聞で連載されるとのこと。

・東京新聞
・西日本新聞
・北海道新聞
・中日新聞

 

「本心」は、仮想現実が作るAI・VRなどテクノロジーが進歩した近未来が舞台で、「人間とは何か」人間の心について追究する物語です。

「本心」は芥川賞作家の平野啓一郎さん作で、今年の11月には、自身の小説「マチネの終わりに」の映画化が決まっていますね。

有名な方なのでご存知な方も多いのではないでしょうか。

 

一方、「本心」の画・挿絵を担当するのは美術作家の菅実花さんです。

まだ、あまり知らない方もいると思われるので、菅実花さんのプロフィールについて少し見ていきます。

プロフィール

写真

画像引用:東京新聞

名前:菅実花(かんみか)

生まれ:1988年

年齢:30歳 2019年8月31日現在

出身地:神奈川県横浜市

高校:愛知県立天白高等学校

大学:東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業

現在:東京芸術大学大学院博士後期課程(先端芸術表現専攻)在学

 

生まれは、神奈川県横浜市ですが、10歳〜20歳の間は愛知県名古屋市で育ち、現在は千葉県在住。

2014年には、ドイツのシュトゥットガルト美術アカデミーに2年間留学しています。

2016年の芸術大学卒業修了制作展でラブドールの妊娠作品を発表し注目を集めるようになりました。

経歴としては、個展が3回、グループ展が17回、他にもさまざまなイベントで活動されています。 2019年9月5日現在。

 

菅実花さんの公式ホームページ・Twitter・Instagramで活動内容などを知ることができます。

http://mikakan.com/

菅実花(Twitter)

菅実花(Instagram)

 

どんな作品を制作されているか気になる方もいると思うので、以下に作品については、どのような作品があるのか紹介します。

<作品>

・2016年の芸術大学卒業修了制作展「ラブドールは胎児の夢を見るか?」の個展で話題になり「<妊婦>アート論」の制作に関わる。

・菅実花展「The Ghost in the Doll(人形の中の幽霊)」埼玉県東松山市の原爆の図 丸木美術館で2019年6月1日〜7月15日まで開催。

 

昔は「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも呼ばれる女性の姿をした人形の「妊娠」した姿を収めた写真を制作したことで、大変話題になりました。

 

どちらの作品も生々しい作品なので、衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

 

菅実花のリボンドールなどの作品の評価・評判


菅実花さんが制作して話題になった、「ラブドールは胎児の夢を見るか?」の作品は、子どもをあきらめたという女性の声を耳したことが制作のきっかけのようです。

「生殖」をテーマにしようと発想したのは、24、25歳の頃です。周りが結婚・出産を具体的に考え始める時期になり、同年代の女性の友達から「30歳までに子どもを産むようにプレッシャーを掛けられている」「何年も付き合った恋人と別れて、結婚できないかも」といった話を聞くようになりました。また、「子どもをあきらめた」という年上の女性の声を耳にする機会もありました。

私自身も同時期に結婚し、子どもを持つことについて具体的に考えるようになりました。学業に専念したいので「いまはまだ子どもを持たない」という選択をしていますが、持つにしても持たないにしても、人生のなかではとても大きなことだと思います。そこからテーマを着想しました。

引用元:withnews

 

ラブドールをテーマに選んだきっかけは、友人のラブドールの展覧会の作品の話などで興味を持ち、何か自分の作品に生かせないかなということで、表現することを思いついたようです。

もし人工知能を搭載したラブドールが妊娠したら、きっと「マタニティー・ヌードを撮りたい」と言い出すんじゃないか。そんな架空のストーリーを想像できるような作品を目指しました。

引用元:withnews

なかなか面白い着想ですね。

女性の方ならではの発想だと思いますが、女性の悩みなどが作品つくりのヒントになっていて、AIを搭載したラブドールが妊娠したらという発想もかなり斬新だと思いました。

 

そんな作品に対する評価や反応は色々あったようです。

展覧会では、世代や性別によって相当反応が分かれました。「女性の尊厳を表している」と解釈してほめてくださった年配女性もいれば、少数ですが「妊婦はエロだよね」という男性もいました。

縦223センチ、横152センチと実物よりも大きな写真で、かなり背の高い人でも作品を見上げないといけない設定にしたので、「女神のような荘厳さ」を連想した人が多かったですね。なかには、会場で「子ども産みてー!」と叫んでいた女子高生もいたらしいです(笑)。

引用元:withnews

 

私は実際に、生では見たことはないのですが、ラブドールとはいえ、妊娠している女性の姿の写真が大きく飾られているので、多少のエロさを感じてしまうかもしれませんね。

それだけ生々しくよくできているということだと思います。

 

最近の注目作、作品展「The Ghost in the Doll(人形の中の幽霊)」では、リボーンドール(乳児人形)がテーマになっています。

19世紀のヨーロッパで流行した、故人を生きているかのように演出し、湿板写真で記録する「死後記念写真」の手法を用いながら、等身大の精巧な乳児人形「リボーンドール」を撮影した新作《Pre-alive Photography》を中心に発表。

「死後記念写真」では死亡率の高い乳幼児を撮影した事例が多く見られたいっぽうで、近年では子供を亡くした母親や不妊治療に苦しんだ女性たちによる、子供の代わりとしての人形「リボーンドール」が人気を集めているという。同作を通じて菅は、様々な背景を持つ女性たちの思いが託される「リボーンドール」を、「死後記念写真」になぞらえながら人形に生命を見出すことを試みる。

引用元:美術手帖

 

ラブドール(妊婦の人形)→リボーンドール(子供の人形)へと作品の幅が広がったのですが、評価については、どのようにされているのか見ていきます。

私は、リボーンドールという言葉を初めて聞いたのですが、リボーンドールは子どもを亡くした母親や不妊治療で苦しんだ女性に人気があるのですね。

赤ちゃんの人形でも、かなり生々しく表現されている作品のようなので、実際に見たら少し怖いかもと思ってしまいました。

 

連載が始まる「本心」がどんな作品になるか楽しみですね。

 

最後に平野啓一郎さんと菅実花さんのコメントを載せておきます。

<平野啓一郎さんのコメント>

私たちの生を、さながら肯定する思想を考え続けています。主人公は、愛する母親を亡くしたあと、仮想現実によって再現された母親と生活することになります。その過程で見えてくる母の本心と、自分の心の変化が主題です。乞うご期待!

引用元:東京新聞

<菅実花さんのコメント>

私は人工生命の在り方に関心を持って、現代美術の領域で作品を発表してきました。「本心」の主題の中にも自身と通底する問題意識を感じています。連載を通して徐々に展開していく物語からイメージを広げて挿絵に取り組みます。

引用元:東京新聞

連載が始まるまで乞うご期待。

まとめ

2019年9月6日から連載が始まる「本心」は芥川賞作家の平野啓一郎さん作、画の挿絵は美術作家の菅実花さんが担当。

菅実花さんは、ラブドール、リボーンドールなど人間の生々しい部分を表現する美術作家なので、作家の平野啓一郎さんとのコラボ作「本心」がどう表現されるか楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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