アニメ「シティハンター」が「劇場版シティハンター<新宿プライベート・アイズ>」として20年ぶりにスクリーンに戻ってきて、世代を超えて大ヒットしていますね。
主題歌も当時の「Get Wild」が使われていて、当時の記憶が蘇り嬉しい限りです。
最近、「Get Wild」が退勤・帰宅を促す音楽として流行している?ようなので、その真相に迫ります。
シティハンターの主題歌はGet Wild
#Nowplaying Get Wild – TM NETWORK (GIFT FOR FANKS) pic.twitter.com/Kyz4CeF9xV
— ひな (@access_tmn) February 12, 2019
「劇場版シティハンター」は20年ぶりの復活にも関わらず、当時エンディングで流れていた「Get Wild」が使用されているので、ファンとしては嬉しい限りですね。
私は当時アニメを見ていましたし、20年ぶりに映画で歌を聞いても、決して色褪せることなく、今聞いてもカッコイイと思います。
もしかしたら、「シティハンター世代」ではない、今の若者たちが聞いてもイケてるんじゃないでしょうか。
そんな主題歌「Get Wild」を少し振り返りたいと思います。
Get Wild (TM NETWORK)
皆さんご存だとは思いますが、「Get Wild」はTM NETWORKの楽曲で10枚目のシングルです。
「Get Wild」はアニメ「シティハンター」の製作会社からの要望で生まれた楽曲になるのですが、TM NETWORKの代表曲になりました。
「Get Wild」を直訳すると、「荒っぽくタフになれ」という意味ですが、アニメ同様、歌詞や曲にもハードボイルドの世界観が表現されています。
TM NETWORKのグループのメンバー
・シンセサイザー・キーボード 小室哲哉
・ボーカル 宇都宮隆
・ギター 木根尚登
有名ギターリストB’zの松本孝弘、有名プロデューサーaccessの浅倉大介などが、過去にサポートメンバーとして活動している伝説のグループバンドです。
当時は、続編「シティハンター2」のエンディングテーマとして使われています。
「Get Wild」の作詞担当は、小室みつ子さん・作曲担当は、小室哲哉さんです。お二人とも同じ苗字なのですが、偶然名字が一緒なだけで、血縁関係はないようです。
カバーしているアーティストも多くいます。
・緒方恵美
・桃井はるこ
・globe
・Purple Days
・超新星
・沼倉愛美
などの様々なアーティストにカバーされていて、歌番組やラジオ番組などでもよく歌われています。
最近では、バナナマンの日村さんのピアノ演奏と生歌でも注目を集めましたね。
また、「Get Wild」の当時のPVにお笑い芸人のダンディ坂野さん・スギちゃん・小島よしおさんが乱入していて、違和感がないPVに「馴染みすぎ」と反響があり、様々な方たちにも人気があることが伺えます。
今でも、この歌をカバーしている有名人やアーティストは多くいますし、カラオケなどでも歌われる方をよく見かけます。
発売から30年以上経っている歌にもかかわらず、今でもこの歌は、10代〜60代と幅広く支持されている印象を受けますね。
この歌を聞くとテンションが上がります。
ほんと歌詞も曲もカッコイイ。
Get Wildが退勤・帰宅を促す音楽として流行り中?
シティハンター観てきた。冴場遼強くてかっこいい(*^^*)エロいけど(笑)。キャッツアイも出てきてびっくり( *´艸)なんていう共演(笑)。 pic.twitter.com/p9lUJfnaoj
— あっきー (@akinaka69) February 15, 2019
「Get Wild」が退勤・帰宅を促す音楽?確かに当時アニメ「シティハンター」のエンディング曲として使われていますし、劇場版でもエンディング曲として使われているので分からなくもないですが…
そもそも退勤・帰宅を促す音楽とは何なのでしょうか。
退勤・帰宅を促す音楽
退勤・帰宅を促す音楽とは、日本の「働き方改革」により、帰宅を促し残業時間を減らす取り組みの一環として、有線放送のUSENと東京芸術大学が共同で研究している音楽テーマです。
帰宅を促す音楽としては、社会人の方に限らず、子どもたちや幅広い年齢層にも活用されると良い音楽テーマだと思います。
帰宅を促す音楽として有名なのは、「蛍の光」「夕焼け小焼け」などの、お店の閉店ソングや子供たちを帰宅させる歌が有名だと思いますが、一部の方には「Get Wild」を帰宅ソングとして取り入れてる人もいるみたいです。
最近、帰宅のときは🎵get wild聞いて帰ってる。
— 青蓮華メッティ (@hzm05) February 15, 2019
レイトショーでシティーハンターを観てGet Wild and 帰宅する気運が高まってる
— おらんげ (@orange_2460) February 15, 2019
Get Wild流しながら帰宅準備
— 🌊安室唯🍯 (@yuigadokuson_ya) February 15, 2019
Get Wildを聴きつつ帰宅しました。今日は気分が良くなりましたね。
— 指揮官ヨシやシュ改@次なる展開へ (@00CygnuS) February 12, 2019
「劇場版シティハンター」の大ヒットもあり、「Get Wild」を帰宅中に流しながら退勤される方や、自分の中で「Get Wild」を流しながら帰宅の準備をする人が続出中です。
最後のエンディングで流れる「Get Wild」はめちゃくちゃカッコイイですよね。
こんなカッコイイアニメ&エンディングソングは他には知りません。
「シティハンター世代」の方はもちろん、今の若い方にも取り入れられているので、「シティハンター」人気と「Get Wild」の影響力に偉大さを感じました。
確かに、帰るとき流すとテンション上がります。これを習慣化するとどうなるのでしょうか。
まとめ
・「シティハンター」のエンディング曲の「Get Wild」はリリースから30年経っているが、幅広い年齢層から支持され続けている。
・「Get Wild」が退勤・帰宅を促す音楽として、当時にアニメを知る世代を越えて、若い世代にも取り入れられている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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