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ガキ使(笑ってはいけない)2022/2023中止理由はなぜ?復活の可能性や代わりの番組は?

雑記

年末年始大晦日の恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズは、2021年に引き続き、2022年も放送中止が発表されました。

2022年は、ウイズコロナで通常通り放送しているテレビ局も多いですが、「笑ってはいけない」が今年も中止される理由としては、テレビを取り巻く状況の変化も影響しているとのこと。

本記事では、2023年以降は放送される可能性はあるのか、はたまた、「笑ってはいけない」の代わりになる番組について取り上げていきます。

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ガキ使(笑ってはいけない)2022/2023中止理由はなぜ?

2021年の中止はコロナ禍の影響もあり、松本人志さんも「収録は難しいと去年つよく感じました」と発言されていますね。

2022/2023年の撮影、放送は、なぜ中止になってしまったのか見ていきましょう。

コロナウイルスによる撮影困難

笑ってはいけない2022/2023が中止となってしまった理由は、昨年に続きコロナによって撮影が困難になってしまったということ。

笑ってはいけないの大晦日SPは撮影が大掛かりな番組なので、5月頃から撮影を始めなければならないですが、コロナの影響が大きかったため中止となりました。

撮影期間が半年以上に及ぶので、コロナ禍で先が見えないということが大きな理由のようです。

BPO(放送倫理・番組向上機構)への対応

「笑ってはいけない」の中止理由としては、テレビ業界の規制がどんどん厳しくなっていることが上げられます。

BPO(放送倫理・番組向上機構)によるコンプライアンス規制の強化が大きく影響している。

放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。

特に、痛みを伴う罰ゲームに対しては厳しい目が向けられています。

「罰ゲームでハリセンはNG」
「ケツバットはNG」
「月亭方正への蝶野正洋によるビンタ」
「ココリコ田中へのタイキック」
「外国人によるビンタ」など。

BPOは2021年8月27日「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティーについて審議入りする」と発表しています。

また、特定の番組を名指しして行われたものではありませんが、テレビ局や番組スタッフが恐れて自己規制するなど対応に追われています。

罰ゲームなしでは、笑いのクオリティにこだわる松本人志さんは納得しない、規制に従うことを嫌う方なので、審議していた期間もあり、それとコロナ禍も加わりました。

ガキ使(笑ってはいけない)2023年に復活する可能性が濃厚

残念ながら、2年連続で放送中止となった「笑ってはいけない」ですが、2023年には復活する可能性が濃厚です。

なぜなら、2022年6月に行われた、BPOと民放連の意見交換会の中で、「笑ってはいけない」は「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」ではないと認めたからです。

「意見交換会の中で『痛みを伴う笑い=大みそかの番組を指すものではない』という意見があり、反対する声はなかったそうです。具体的な番組に言及しませんでしたが、これは『笑ってはいけない』シリーズを指していることは明らか」

なので、2023年以降は日本テレビも笑ってはいけない復活に向けて動き出せるのではないでしょうか。

「笑ってはいけない」はゲストのキャスティングや収録にかなりの準備期間が必要なため、6月末にOKが出たとしても撮影には間に合わなかったと思われます。

「笑ってはいけない」は11年連続で民法視聴率トップでしたが、昨年にはテレ朝に視聴率トップの座を奪われてしまいました。

日本テレビとしても「笑ってはいけない」は復活させて、民法視聴率トップを奪還したいのが本音ではないでしょうか。

ガキ使(笑ってはいけない)2022の代わりの番組は?

2021年の「笑ってはいけない」の代わりになった番組は「笑って年越したい!笑う大晦日」。

日本テレビも力を入れており、6時間の番組に20組以上の芸人が出演するバラエティー番組で、ナインティナイン、バナナマン、千鳥がMCを務めていました。

しかし、視聴率は低迷し、例年の「笑ってはいけない」から10%以上も数字が落ちています。

2021年「笑って年越したい!笑う大晦日」平均視聴率:第1部7.2%第2部5.6%
2020年「ガキ使」平均視聴率:16.2%

今年2022年の「笑ってはいけない」の代わりとなる番組は、同じくナインティナインのMC番組となり、ただのバラエティー番組にはならないように趣向を凝らしています。

2022年の大晦日は7時間の生放送「笑って年越し!世代対決 昭和芸人VS平成・令和芸人」
MC:東野幸治・ナインティナイン
昭和芸人チームキャプテン:出川哲朗、フットボールアワー(後藤輝基)
平成・令和芸人チームキャプテン:かまいたち

チームに分かれて、漫才やコント、ロケなどのさまざまなネタバトルを繰り広げます。

2022年の夏に放送された「ダウンタウンVS Z世代」が、昭和と令和の生活習慣や恋愛事情を紹介しながら世代別のジェネレーションギャップを語り合った番組(関東世帯で12.5%)が好評だったことから、同じような方向性でバラエティー番組を作ることに決定されています。

ただ、ダウンタウンが出演しない「笑ってはいけない」ファンの方には、物足らない放送になる可能性も否めません。

Huluで笑ってはいけない過去作を視聴する方法

そんな方には、Huluを利用して過去のガキ使シリーズを見るのがおすすめ!

Huluは、2023年8月30日(水)9:59をもって、新規登録時の特典として実施していた2週間無料トライアルの提供を終了すると発表しました。

下記のリンクからHuluのページに進むことが出来ます。↓
Hulu<フールー>

Hulu<フールー>

Huluでは、ガキ使(笑ってはいけないシリーズ)2003年〜2019年のシリーズ過去作が配信されています。

絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!(2019)
絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!(2018)
絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時(2017)
絶対に笑ってはいけない科学博士24時!(2016)
絶対に笑ってはいけない名探偵24時!(2015)
絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(2014)
絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!! (2013)
絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 (2012)
絶対に笑ってはいけない空港24時 (2011)
絶対に笑ってはいけないスパイ24時 (2010)
絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 (2009)
絶対に笑ってはいけない新聞社24時 (2008)
絶対に笑ってはいけない病院24時 (2007)
絶対に笑ってはいけない警察24時!! (2006)
絶対に笑ってはいけない高校24時 (2005)
絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原 (2004)
絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅 (2003)

※絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時! (2020)は配信がありません。

ガキ使(笑ってはいけないシリーズ)になる前の過去作も配信されています。

松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅!(2001)
浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ!(2000)

Huluでも、1年中見れる訳ではなく、Huluではガキ使(笑ってはいけないシリーズ)の配信が期間限定で配信されています。(※2022年12月〜終了時期未定。)

詳しくは、Huluのサイトでご確認ください。

まとめ

ガキ使(笑ってはいけない)2022/2023はコロナ禍で先が見えない、BPOにとるコンプライアンスにより番組に厳しい目が向かられたころが原因で中止になっています。

しかし、BPOの審議では番組の正当性は認められており、今後は、コロナと共存して生活を送る世の中になるので、その懸念はなく、2023年は復活の動きが加速するのではないでしょうか。

また、代わりの番組が物足らない方は、Huluを使って過去作を見ておくのがおすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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