ガキ使(笑ってはいけない)2023/2024中止理由はなぜ?復活の可能性は? | パパママハック
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ガキ使(笑ってはいけない)2023/2024中止理由はなぜ?復活の可能性は?

雑記

年末年始大晦日の恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズは、2021年、2022年に続き2023年も放送中止が発表されました。

2023年は、コロナ禍を経て通常通り放送しているテレビ局も多いですが、「笑ってはいけない」が今年も中止される理由としては、テレビを取り巻く状況の変化も影響しているとのこと。

また、年末に飛び込んできた、松本人志さんのスキャンダル問題も影響しているのか?真意は分かりませんが…気になるところです。

本記事では、2024年以降は、復活して放送される可能性はあるのかについて取り上げていきます。

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ガキ使(笑ってはいけない)2023/2024中止理由はなぜ?

2021年、2022年の中止はコロナ禍の影響もあり、松本人志さんも「収録は難しいと去年つよく感じました」と発言されていますね。

2023年の撮影、放送は、なぜ中止になってしまったのか見ていきましょう。

コロナウイルスによる撮影困難(2022/2023が中止となってしまった理由)

笑ってはいけない2022/2023が中止となってしまった理由は、コロナによって撮影が困難になってしまったということ。

笑ってはいけないの大晦日SPは撮影が大掛かりな番組なので、5月頃から撮影を始めなければならないですが、コロナの影響が大きかったため中止となりました。

撮影期間が半年以上に及ぶので、コロナ禍で先が見えないということが大きな理由のようです。

しかし、現在は、コロナは第5類に移行しており、そこまで制限が厳しくないので、この理由は今回の中止理由に当てはまりません。

BPO(放送倫理・番組向上機構)への対応(2023/2024が中止となってしまった理由)

「笑ってはいけない」の中止理由としては、テレビ業界の規制がどんどん厳しくなっていることが上げられます。

BPO(放送倫理・番組向上機構)によるコンプライアンス規制の強化が大きく影響している。

放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。

特に、痛みを伴う罰ゲームに対しては厳しい目が向けられています。

「罰ゲームでハリセンはNG」
「ケツバットはNG」
「月亭方正への蝶野正洋によるビンタ」
「ココリコ田中へのタイキック」
「外国人によるビンタ」など。

BPOは2021年8月27日「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティーについて審議入りする」と発表しています。

また、特定の番組を名指しして行われたものではありませんが、テレビ局や番組スタッフが恐れて自己規制するなど対応に追われています。

罰ゲームなしでは、笑いのクオリティにこだわる松本人志さんは納得しない、規制に従うことを嫌う方なので、審議していた期間もあり、どこまで話し合いが行われたのか気になりますよね。

こちらの理由は、根深くゼロとは言い切れないので、可能性としてはありそうですね。

松本人志さんがゴネた?(2023/2024が中止となってしまった理由)

影響力がある松本人志さんがゴネたから中止になったという記事が一部報道されていましたね。

深層は分かりませんが、ゴネたというよりは、番組制作側と意見が合わなかったのが大きいのではないでしょうか。

それもそのはず、BPO問題が解決されたとはいえ、今までとは同じクオリティは出せない、そんな制作側のプレッシャーもあったかもしれませんね。

松本さんは、これ以上クオリティを下げてまで作りたくないと考えていたのでは…

再び、審議されたり、面倒くさいことは避けたいですから、そこの境界線がうまく探れなかった可能性もあるので、松本人志さん一人の責任ではないと言えるでしょう。

松本人志さんのスキャンダル問題(2023/2024が中止となってしまった理由)

ダウンタウンの松本人志さん(60歳)が、年末の12月に予期せぬスキャンダルに巻き込まれたことを報じるニュース記事についての文章です↓https://news.yahoo.co.jp/articles/42388a302745a48d564bc1938592445a42921d78

26日に「文春オンライン」で公開され、翌27日には「週刊文春」でも報じられたこのニュースでは、松本さんに対する“性加害疑惑”が取り上げられ、社会に大きな波紋を広げています。

いつかは、文春がこの問題を取り上げることになることを予期していた可能性も否定できませんよね。

ジャニーズ事務所の問題もそうですが、2023年は絶対に崩れない組織や地位にあるものが崩れ落ちるそんな1年でした。

ガキ使は年末年始の風物詩でもあり、かなりの視聴率がある番組なので、もし、この事実が発覚していれば関係者には大打撃があったかもしれません。

まだ、真実は解明されていませんが、ここ2年ガキ使の放送がなかったので、ここニュースが出たのはそんなタイミングだったのではと考えています。

ガキ使(笑ってはいけない)2024年に復活する可能性が濃厚

残念ながら、3年連続で放送中止となった「笑ってはいけない」ですが、2024年には復活する可能性が濃厚です。

なぜなら、2022年6月に行われた、BPOと民放連の意見交換会の中で、「笑ってはいけない」は「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」ではないと認めたからです。

「意見交換会の中で『痛みを伴う笑い=大みそかの番組を指すものではない』という意見があり、反対する声はなかったそうです。具体的な番組に言及しませんでしたが、これは『笑ってはいけない』シリーズを指していることは明らか」

なので、2024年以降は日本テレビも笑ってはいけない復活に向けて動き出せるのではないでしょうか。

「笑ってはいけない」は11年連続で民法視聴率トップでしたが、昨年にはテレ朝に視聴率トップの座を奪われてしまいました。

日本テレビとしても「笑ってはいけない」は復活させて、民法視聴率トップを奪還したいのが本音ではないでしょうか。

ただ、制作側と出演者側の話し合いがどこまで進んでいるかが今後のポイントです。

松本人志さんも復活を否定していない

当のダウンタウンの松本人志さんも、中止理由について、関わっているのではという記事に不快感を表していますね。

視聴者としても見たい気持ちはありますが、あれだけ騒がれているので、少しクールダウンしたい気持ちもわからなくもないです。

制作側の問題が大きいのではないでしょうか。

また、文春の報道後のコメントとして、松本人志さんは意味深な発言をしているのも気になりますよね。

今後の吉本興業と松本人志さんの動向に注目が集まっています。

ガキ使(笑ってはいけない)2023の代わりの番組は?

これで3年連続で、ガキ使の代わりの番組が放送されることにまります。

2021年の「笑ってはいけない」の代わりになった番組は「笑って年越したい!笑う大晦日」。

日本テレビも力を入れており、6時間の番組に20組以上の芸人が出演するバラエティー番組で、ナインティナイン、バナナマン、千鳥がMCを務めていました。

しかし、視聴率は低迷し、例年の「笑ってはいけない」から10%以上も数字が落ちています。

2021年「笑って年越したい!笑う大晦日」平均視聴率:第1部7.2%第2部5.6%
2020年「ガキ使」平均視聴率:16.2%

 

2022年の「笑ってはいけない」の代わりとなる番組は、同じくナインティナインのMC番組となり、ただのバラエティー番組にはならないように趣向を凝らしています。

2022年の大晦日は7時間の生放送「笑って年越し!世代対決 昭和芸人VS平成・令和芸人」
MC:東野幸治・ナインティナイン
昭和芸人チームキャプテン:出川哲朗、フットボールアワー(後藤輝基)
平成・令和芸人チームキャプテン:かまいたち

チームに分かれて、漫才やコント、ロケなどのさまざまなネタバトルを繰り広げます。

2022年の夏に放送された「ダウンタウンVS Z世代」が、昭和と令和の生活習慣や恋愛事情を紹介しながら世代別のジェネレーションギャップを語り合った番組(関東世帯で12.5%)が好評だったことから、同じような方向性でバラエティー番組を作ることに決定されています。

 

2023年の「笑ってはいけない」の代わりとなる番組は、キャプテンは東野幸治とナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)が務めます。

※東野幸治&ナインティナインがキャプテン「笑って年越し!THE 笑晦日」

「大晦日の一夜限り、特別なテレビ番組『笑って年越し!THE 笑晦日』が放送されます。司会のキャプテン東野とナインティナインが、10時間にわたるお笑いリレーを展開します。

彼らが進行する『テレビ70年!歴史を変えた笑いTOP100』では、伝説の番組や爆笑ハプニング、忘れられない面白映像を振り返ります。さらに、『エンタの神様 大晦日スペシャル』と『ぐるナイ おもしろ荘』の二大ネタ祭りも開催。2023年にブレイクした芸人や、今後の注目芸人も登場します。

さらに、伝説の『伊東家の食卓』が一夜限りで復活。懐かしのメンバーが集い、令和でも役立つライフハックや裏話を披露します。」

 

ただ、ダウンタウンが出演しない「笑ってはいけない」ファンの方には、物足らない放送になる可能性も否めません。

Huluで笑ってはいけない過去作を視聴する方法

そんな方には、Huluを利用して過去のガキ使シリーズを見るのがおすすめ!

Huluは、2023年8月30日(水)9:59をもって、新規登録時の特典として実施していた2週間無料トライアルの提供を終了すると発表しました。

下記のリンクからHuluのページに進むことが出来ます。↓
Hulu<フールー>

Hulu<フールー>

Huluでは、ガキ使(笑ってはいけないシリーズ)2003年〜2019年のシリーズ過去作が配信されています。

絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!(2019)
絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!(2018)
絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時(2017)
絶対に笑ってはいけない科学博士24時!(2016)
絶対に笑ってはいけない名探偵24時!(2015)
絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(2014)
絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!! (2013)
絶対に笑ってはいけない熱血教師24時 (2012)
絶対に笑ってはいけない空港24時 (2011)
絶対に笑ってはいけないスパイ24時 (2010)
絶対に笑ってはいけないホテルマン24時 (2009)
絶対に笑ってはいけない新聞社24時 (2008)
絶対に笑ってはいけない病院24時 (2007)
絶対に笑ってはいけない警察24時!! (2006)
絶対に笑ってはいけない高校24時 (2005)
絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原 (2004)
絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅 (2003)

※絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時! (2020)は配信がありません。

ガキ使(笑ってはいけないシリーズ)になる前の過去作も配信されています。

松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅!(2001)
浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ!(2000)

Huluでも、1年中見れる訳ではなく、Huluではガキ使(笑ってはいけないシリーズ)の配信が期間限定で配信されています。(※2023年12月〜終了時期未定。)

詳しくは、Huluのサイトでご確認ください。

まとめ

ガキ使(笑ってはいけない)2023/2024はBPOによるコンプライアンスにより番組に厳しい目が向かられたことが原因、制作側との問題で中止になっています。

しかし、BPOの審議では番組の正当性は認められており、今後は、その懸念はなく、クオリティーの境界線を探りながら、2024年は復活の動きが加速するのではないでしょうか。

松本人志さんもゴネて中止にしたという記事を否定しており、年末になると「やるかやらない」報道が過熱になったため、クールダウンしたい思いが強かったのではないでしょうか。

また、今後の動向として、松本人志さんのスキャンダル問題も気になりますよね。

また、代わりの番組が物足らない方は、Huluを使って過去作を見ておくのがおすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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