ペルセウス座流星群2023大阪のピーク時間・方角は?おすすめ観測スポット情報 | パパママハック
スポンサーリンク

ペルセウス座流星群2023大阪のピーク時間・方角は?おすすめ観測スポット情報

雑記

ペルセウス座流星群が8月の中旬頃になると観測できるチャンスが来るので、流れ星を楽しみにしている方も多いと思います。

夏の楽しみの1つとして、本記事では、ペルセウス座流星群2023大阪のピーク時間や方角について取り上げます。

また、大阪府で星空を見るために最適な観測スポットについても見ていきましょう。

スポンサーリンク

ペルセウス座流星群2023大阪のピーク時間・方角

8月に観測される「ペルセウス座流星群」は、12月の「ふたご座流星群」1月の「しぶんぎ座流星群」と並び、三大流星群と呼ばれていますね。

三大流星群の大きな特徴としては、流れ星が安定して多数見られるということです。

 

特に近年では、流星群の観測数と安定度は、ペルセウス座流星群が一番だとも言われています。

他にも、流星の流れる速度が速く、途中で急激に増光することがり、明るい流星や火球が多く、流星痕が残るほどのインパクトがあることも。

 

ペルセウス座流星群2023がピークを迎えるのは、8月13日頃に極大(ピーク)になると国立天文台から予想がでています。

 

一般的には、おおよそ一晩に見れる流星の数は、平均1時間あたり40個くらいと言われています。

条件が良い時は100個くらいの流れ星が観測されたことがあるので、おおよそ1分に1個(流星)は観測できる計算になりますね。

 

もちろん観測する場所や天候などの条件による部分が大きいので、ピーク時間や方角については、チェックしておく必要があります。

ペルセウス座流星群2023大阪のピークの時間は8月13日の深夜

ペルセウス座流星群2023出現時期は、7月17日~8月24日となっており、長い間流星群がみられるのも特徴ですね。

 

日本での流星の出現ピークは、8月13日の夜中と予想されていて、8月13日の夜半頃から14日の明け方にかけてが、流星群の観測しやすい期間です。

 

大阪でペルセウス座流星群2023が見やすい時間は、ずばり、8月13日の午後9時〜14日の午前4時頃です。

もちろん天候条件にもよりますが、おすすめの日にちや時間帯はこちらです。

 

  1. 8月13日の午後9時〜8月14日の午前4時頃(1時間あたり30個)
  2. 8月12日の午後9時〜8月13日の午前4時頃
  3. 8月14日の午後9時〜8月15日の午前4時頃

 

特に3日間はチャンスがあるので、そのうち天気が良い日を選ぶのがおすすめ。

 

ペルセウス座流星群の放射点は日没後には北の空に昇ってくるため、時間とともに北の空高くに昇るため観察しやすくなります。

月が昇ってくる日もありますが、新月前の細い月のため、月あかりの影響はほとんどありません。

しかし、月明かりの影響を考慮した場所での観察が特におすすめとなります。

ペルセウス座流星群2023大阪の方角は真上を見上げる

box1

流れ星は、放射点を中心に放射状に流れます。

タイミングがわからなく、どこから降ってくるのかわからないので、全体を見上げることがポイントになります。

 

なので、真上を見上げていれば、どの方向にも流れ星があらわれるので、特定の方角を気にすることなく、空の広い範囲を見渡すようにすると流星が見つけやすくなります。

 

また、屋外の暗さに目が慣れてくまでに時間がかかるので、最低でも15分くらいは観測を続けましょう。

 

次に、大阪府で流れ星を観測するのに、最適な観測スポットについて紹介していきます。

ペルセウス座流星群2023大阪の最適な観測スポット

2022年、2019年のペルセウス座流星群は、大阪府の天候条件が良い観測場所では、流れ星が見れたとの情報・報告がありました。

(2022年)

(2019年)

都会の明るい場所では、星空の観測スポットに適していないと思われがちですが、空が晴れていれば、大阪市内からでも流れ星が観測されたと報告が上がっています。

 

やはり場所と条件が重要なので、星空観測に適したスポットを抑えておきましょう。

ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)

大阪府民の森のちはや園地の中心にある「ちはや星と自然のミュージアム」は、金剛山の自然が広がり星空の観測に適したスポットです。

頂上までは、車では行けないのでロープウェーか登山になりますが、夜間はロープウェーは動いていないので注意が必要です。

 

<住所:〒585-0051 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1313−2>

和泉葛城山(貝塚市)

大阪府と和歌山県に隣接する標高858mの「和泉葛城山」の展望台からの夜景と星空がキレイで人気のスポットになっています。

大阪平野が一望でき、夜になると関西国際空港が輝いて見えるので、夜景と星空が両方楽しめるのでおすすめです。

 

<住所:〒597-0111 大阪府貝塚市蕎原>

箕面公園(箕面市)

大阪府箕面市にある「箕面公園」は、滝と紅葉が有名で、大阪市内からもアクセスがよく、散歩道が整備されていて、星空観測にも人気のスポットです。

<住所:〒562-0002 大阪府箕面市箕面公園1−18>

穂谷コスモスの里(枚方市)

大阪府枚方市穂谷にある「コスモスの里」は、にほんの里100選にも選ばれていて、周辺に遮るものがないため星空観測にも適しています。

 

<住所:〒573-0114 大阪府枚方市穂谷4丁目>

永楽ダム(永楽ゆめの森公園)

永楽ダムや永楽ゆめの森公園は自然に囲まれていて、周辺に光や遮るものがないので星空観測に適したスポットになります。

 

<住所:〒590-0441 大阪府泉南郡熊取町大字久保>

みさき公園

大阪府泉南郡岬町にある遊園地のみさき公園は、海辺に近く明かりが少ないので、星空観測に適していて人気のスポットです。

 

<住所:〒599-0301 大阪府泉南郡岬町淡輪3990>

大阪市内でも星空観測に適した場所があるので紹介していきたいと思います。

長居公園(大阪市東住吉区)

大阪市東住吉区にある長居公園は、毎年ふたご座流星群、ペルセウス座流星群が観測される定番の星空観測スポットです。

都心部からのアクセスがよく駅も近く駐車場もあるので、人気のスポットになっています。

<住所:〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1>

舞洲スポーツアイランド(大阪市此花区)

大阪市此花区の舞洲スポーツアイランドのシーサイドプロムナードは、海岸夜景が続く散歩道になっていて、星空観測にも適したスポットになっています。

流れ星が見れたという報告も上がっていますね。

 

<住所:〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目2−15>

 

空が晴れていて雲がなく条件がよければ、流れ星の観測が期待できるので、気長に星空観測を楽しみたいですね。

まとめ

ペルセウス座流星群大阪のピーク時間・方角や星空観測に適した観測スポット情報について紹介してきました。

情報をまとめてみます。

  • ピーク時間:8月13日の午後9時〜14日の午前4時くらい。(前後の3日間も◎)
  • 方角:方角は気にせず、なるべく全体を見上げて観測する。

大阪の都心部でも観測のチャンスがあるので、あとは、当日の天気をチェックし、ペルセウス座流星群2023の観測を楽しみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました