作家であり、テレビ東京の「カンブリア宮殿」で司会を務める村上龍さん。
彼の魅力的なトークや鋭い視点は、番組視聴者にとっても大きな存在となっています。
しかし、最近になって「しゃべり方が変わった」「滑舌が悪くなった」といった声が広がっており、一部では「脳梗塞を患ったのでは?」という憶測や「歯がないのでは?」という噂まで浮上しています。

今回は、そのような噂の真相について、村上龍さんのしゃべり方が変わった理由を深掘りしながら解説していきます。
村上龍のしゃべり方が変わったのはいつから?
村上龍さんがMCを務める「カンブリア宮殿」は、2006年から放送が開始され、長寿番組となっています。
私はカンブリア宮殿のファンで毎週欠かさず見ていましたが、子どもが生まれてからライフサイクルが変わり見なくなっていましたが、先日の放送をたまたま見た時にびっくりしました。
しかし、彼のしゃべり方が変わったという指摘が特に目立つようになったのは、2020年頃からです。
村上龍ってあんなに滑舌悪かった?
— ぴょっこりーの (@pyocolino) October 1, 2020
それ以前は「賢そうなしゃべり方」と評価され、滑舌も問題なく、知的な会話が好評でした。
しかし、2020年頃から徐々に「聞き取りにくい」「呂律が回っていない」といった声が増えてきました。
村上龍、老けたな…
滑舌って年齢でるね— 東京ひとりぼっち (@GretschJet) December 3, 2020
ここ5年くらいは、カンブリア宮殿を見てませんでしたが、一気に10歳以上は老けてしまった印象を持ちました。
うちの親と同世代(おじいちゃん)なのですが、目の下の隈も大きくなり、現在の風貌の変わりようにびっくりしています。
では、なぜ村上龍さんのしゃべり方が変わってしまったのか?
これにはいくつかの理由が考えられます。
村上龍のしゃべり方が変わった理由
カンブリア宮殿
村上龍さんのコメントは字幕見ないと何を言ってるのかが一切分からなくなってる。こんな視聴者って私以外にもいないのかな?#カンブリア宮殿#村上龍 pic.twitter.com/KKMTLXte6h— abcd (@bd19690609) September 22, 2024
もう字幕がないと聞き取れない状態なっており、ゲストとは綿密な打ち合わせが行われているかもしれませんね。
脳梗塞の疑い
限りなく脳梗塞に近い龍😅。村上龍、左手しか動かせないし滑舌も悪し。 pic.twitter.com/PC5H094awi
— troubadour(トルヴァドール) (@1966troubadour) August 1, 2024
最も多くささやかれるのが「脳梗塞」の影響です。
脳梗塞は、脳内の血管が詰まることで様々な後遺症を引き起こす病気で、その代表的な症状の一つが「呂律が回らない」というものです。
脳梗塞の後遺症としては、以下のような症状があります。
- 手足の麻痺やしびれ
- 言葉が出てこない、呂律が回らない
- 視力の低下や視野の狭まり
- めまい
- 意識障害
村上龍さん自身が脳梗塞を患ったという公式な発表はありません
が、視聴者の中には「呂律が回っていない」といった指摘があり、これが原因ではないかと噂されています。
老けたことによる影響
村上龍老けたなぁ pic.twitter.com/fVERzPjQRv
— 中野のゴミ☄️ (@trash_in_nakano) July 4, 2024
村上龍さんは1952年生まれで、2024年には72歳になります。
視聴者の中には、彼の若いころから彼の作品や番組を見ている人も多く、そのため「老けた」と感じることがしゃべり方の変化に影響しているのかもしれません。
加齢によって、唾液の分泌量が減少したり、舌や口の筋力が低下したりすることで、滑舌に影響が出ることがよくあります。
特に、唾液が少なくなると口内が乾燥しやすく、発声がしにくくなるため、言葉が聞き取りにくくなることがあります。
日本訪問歯科協会によれば、高齢者の滑舌の低下は、口内環境の変化や筋力の低下が主要な原因とされています。

しかし、ここ数年で視聴者が違和感を持つほど、聞き取りにくくなっているので、加齢だけでは説明ができないレベルではないでしょうか。
入れ歯が合わない?
エアウィーブを扱ってたんで、カンブリア宮殿を久々に(録画で)見たけど、村上龍、入れ歯なの?
話し方がフガフガ、変だわ…— <モスクワの鐘>🗣️🗣️日本を取り戻す (@skatingvenusmao) June 30, 2022
最後に考えられる理由として、「入れ歯が合っていない」という可能性もあります。
入れ歯を装着している場合、入れ歯がしっかり合っていないと、発音が不明瞭になることがあります。
また、入れ歯が分厚い場合や、入れ歯と歯の間に隙間がある場合も、発声に影響を与えることがあります。
村上龍さんが実際に入れ歯をしているかどうかは確認されていませんが、もし入れ歯を使用している場合、慣れるまでに時間がかかり、これがしゃべり方に影響を与える可能性も考えられます。

しかし、村上龍さん自身もVTRをチェックしてるはずなので、「入れ歯が合わない」なら合うものに既に変えてるのでは?
プロフェッショナルな方なので、入れ歯が合わないままの状態で撮影してるはずがなく、病気による要因が一番高そうですよね。
まとめ:村上龍のしゃべり方の変化の真相とは?
今回、村上龍さんのしゃべり方が変わった理由について詳しく解説してきました。
- 脳梗塞:脳梗塞の後遺症として、呂律が回らない可能性があるが、村上龍さんが患ったという公式発表はない。
- 老けた影響:72歳という年齢もあり、老化による影響がしゃべり方に現れている。
- 入れ歯が合っていない:もし入れ歯を使用している場合、合わないことが発声に影響を与えているかもしれない。
原因としては、病気(脳梗塞)を患わっていた可能性が大きいですが、公式から発表がないため真相は分かっていないです。

また、脳梗塞を患ったら復帰するまで半年~1年かかると言われており、カンブリア宮殿はリアルタイムではないとはいえ、1ヶ月以上放送されなかったことは過去にないです。
72歳という年齢を考えれば、加齢による影響が大きいと考えられますが、彼の知性や鋭い視点は変わらず、多くの人に影響を与え続けていますね。
これからも「カンブリア宮殿」での活躍を見守りつつ、村上龍さんが健康であり続けることを願っています。
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