映画「ターザン:REBORN」は、ターザンが英国へ帰還してから、再びジャングルに戻り、悪い奴らと闘う物語ですが、その主演俳優はアレクサンダー・スカルスガルノが演じています。
甘いマスクと肉体美に全世界が虜になりました。主演俳優の経歴と肉体美と身体能力についてみていき、魅力に迫りたいと思います。
ターザン・リボーンの俳優の筋肉は本物
ターザンREBORNやるんや!!😳😳
主人公のアレクサンダースカルスガルド様の肉体美が最高なのでオススメします← pic.twitter.com/NRahzBDOh3— きら (@Risappy0603) February 16, 2019
「ターザン:REBORN」のターザンの肉体美にうっとりした女性は多くいると思いますが、日本での活躍が少ないので、彼は誰なの?と思う方は少なからずいると思います。
まずは、ターザンの主演俳優であるアレクサンダー・スカルスガルノの経歴や、「ターザン:REBORN」で魅せた筋肉について、その魅力をみていきます。
アレクサンダー・スカルスガルノの経歴
「ターザン:REBORN」でターザン役を務めたのは、アレクサンダー・スカルスガルノです。
スウェーデンのストックホルムで生まれ、1976年8月25日生まれの42歳です。身長は194センチとかなり高いです。
家族も父と3人の弟も俳優をしており、妹は元モデルとして活動していました。父や弟と共演したり家族俳優としても有名です。
8歳から子役で活動し、いったん16歳からは学業に専念。兵役を終えると、イギリスとアメリカで演技を勉強します。
2009年に、アメリカのドラマ「トゥルーブラッド」で、スクリーン賞の最優秀悪役賞を受賞。レディ・ガガが歌う「パパラッチ」のミュージックビデオに出演。
2010、2011年には、再び「トゥルーブラッド」でヴァンパイア役、スクリーム賞のホラー男優賞を2年連続で受賞。
2012年に、「カルバン・クライン」新作メンズ香水のイメージモデルになる。映画「バトルシップ」で浅野忠信さんと共演。イギリス誌「グラマー」で「セクシーな男性トップ50」で14位にランクイン。
2014年に、友人の投稿したインスタグラム(あるチャリティで、南極でブーツとサングラスのみ着用し、トイレの便器に座る姿)で全世界で話題になる。
2016年に、映画情報サイトが発表する「世界でもっともハンサムな顔100人」で昨年の4位に続き、3位にランクイン。
2017年には、アメリカのドラマ「ビック・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜」で、本作は助演男優賞などの受賞を含め5冠を達成しています。
主にアメリカのドラマで活躍することが多く、やはり日本で馴染みがありませんが、世界的にみてもイケメンで演技力にも定評があるみたいですね。ちなみに結婚はまだされていないようです。
ターザン・リボーンでの筋肉トレーニング
アレクサンダー・スカルスガルノは、ストックで厳しいトレーニングとダイエット(砂糖、グルテン、乳製品、アルコール禁止)で鍛え上げた肉体美は、まさにCGと思わせるほどの完璧な体に仕上がっています。
アレクサンダー・スカルスガルノは筋肉トレーニングについて語っています。
スウェーデン人のトレーナーのマグナス・ライグベクさん(身長220センチ)の指導を受けてトレーニングに励んだ彼は、役作りのためのトレーニング中に「生きる気力」を失いかけたことがあると告白しています。
厳しい食事制限とハードトレーニングで心が折れかけていた彼は、マグナスさんがイタリアン・レストランに誘ってくれて、「好きなものを食べた」おがけで気力を回復した話しています。
「撮影がロンドンで行われていた頃、ある日曜日にジムでウェートリフティングをしていたんだ。僕が生きる気力を失いかけていることに、マグナスも気づいたらしくてね。なんせ僕は5ヶ月間も、ブロッコリーとかチキンの胸肉しか食べていなかったんだ。」
役作りのために8ヶ月に及んだトレーニング期間は、彼にとってはかなりハードなものだったようです。
「トレーニングには段階があった。最初の段階では体を大きくするために1日に7千キロカロリー摂取して、みっちりウェイトトレーニングをやった。しんどかったのは次の段階で、食事はほんの少量を1日6回、そして体脂肪を落とすために有酸素運動を増やしたんだ。まったく楽しくない8ヶ月だったね」
ストイックなトレーニングと食事制限があったからこそのあの筋肉と肉体美なのですね。
まだ情報はありませんが「ターザン:REBORN」の次回作が日本で公開されるのが楽しみです。
アレクサンダー・スカルスガルノの肉体美と身体能力
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アレクサンダー・スカルスガルノの肉体美については、「ターザン:REBORN」での映像を見れば、皆虜になってしまうほど美しいですね。
ターザンは、父(ステラン・スカルスガルノは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでビル・ターナー役などで活躍。)の憧れのキャラクターでもあり、子供の頃からその父を見て育った彼も、ターザンは憧れのキャラクターであるため、役作りのための思い入れが、相当強かったみたいです。
彼は、ただ鍛えるだけではなく、ターザンという架空のキャラクターは、驚異的な身体能力でジャングルを飛び回るので、しなやかな筋肉を付け運動能力を向上させるトレーニングも行ってきています。
彼はハード面・ソフト面のトレーニングついてこう語っています。
撮影に入る前、まず4か月間トレーニングをしながら、たくさん食事を摂ったんだ。たとえば重量上げをしながら、肉やポテトを食べたり。撮影が近づいてきたら、脂肪を落とすために食べるものも変えてね。それまでは体を大きくしようと筋肉をつけてきたけど、ボディビルダーのような体に見えてはいけないし、ジャングルの中で戦うときには動物のようにしなやかに動けなくちゃいけない。柔軟性も必要だから、運動のメニューにヨガやピラティスを取り入れたんだ。
確かに外見以上に、ターザンの内面は重要なことだったんだ。それで撮影前に、チンパンジー、ゴリラなど野生動物のドキュメンタリーを大量に見て、どういう風に関わり合うのか、どういう社会的な構造になっているか、コミュニケーションの方法とかそういうものを学び取って活用するようにしたんだ。また、ターザンには人間的な部分と野獣的な部分の二面性がある。英国貴族のグレイストーク卿からターザンに戻るまでの心理的状況もすごく研究して演じたよ。
ターザンを演じるためには、見た目だけではなく、ターザンらしく動ける身体能力を上げるトレーニングやターザンの内面に関するトレーニングを行ったりと、彼の役作りのストイックさと熱意がうかがえますね。
見せかけだけの肉体ではないので、彼の肉体美がほんとに美しいのもうなずけるはずです。
まとめ
・「ターザン:REBORN」の主演はアレクサンダー・スカルスガルノ。アメリカのドラマで活躍することが多く、日本での活動は少ないため、あまり知られていない。
・アレクサンダー・スカルスガルノは、ストイックなトレーニングと食事制限であの肉体美を手に入れ、ターザンになりきるために身体能力についてのトレーニングや内面の研究も欠かさなかった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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