我妻善逸がうるさいしうざいから嫌い!なぜ人気があるのか考察 | パパママハック
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我妻善逸がうるさいしうざいから嫌い!なぜ人気があるのか考察

アニメ

「鬼滅の刃」我妻善逸は、泣いたり笑ったりビビりだったり、人間離れしたキャラが多い鬼殺隊の中では珍しく親近感が湧くキャラクターです。

人気投票で1位に選ばれている、一方で「うざい」「うるさい」「嫌い」と言われてしまう事もあるようですが、嫌われてしまう理由について考察していきます。

また、なぜ人気あるのかについても深堀します。

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我妻善逸がうるさいしうざいから嫌い!

鬼滅の刃に登場する我妻善逸は、主人公・竈門炭治郎とともに鬼殺隊として活躍します。

鬼滅の刃第2回人気投票では1位であった善逸ですが、「うるさいしうざいから嫌い」という声があるようです。

今回は、そんな我妻善逸のプロフィールや嫌いと言われてしまう理由についてまとめていきます。

我妻善逸のプロフィール

まずは善逸のプロフィールから見ていきましょう。

・名前:我妻善逸(あがつまぜんいつ)
・誕生日: 9月3日
・年齢:16歳
・身長 :164.5cm
・体重 58kg→63kg(物語終了後)
・出身地:東京府 牛込區(現:新宿 牛込)
・趣味:花札、双六
・好きなもの:甘いもの、高いもの(うなぎなど)
・声優:下野紘
・呼吸:雷の呼吸
・壱ノ型:霹靂一閃(へきれきいっせん)

善逸は、本来6つある雷の呼吸の型のうち壱ノ型しか使えませんが、霹靂一閃六連や八連、神速など1つしか使えないなりに試行錯誤しているようです。

ちなみに髪色が金髪なのは、育手(呼吸を教えてもらう師匠)の元にいた頃に雷に打たれて金髪になりました。

見た目は鬼滅の刃に登場する筋骨隆々のキャラの中でも、スマートで可愛らしいですよね。

我妻善逸がイライラするシーンまとめ

初期の善逸は、炭治郎とは正反対で鬼殺隊としての覚悟は全くなく、本当は強いのにかなりの弱虫として描かれています。

そんな善逸の弱虫すぎてイライラしてしまうシーンを3つ挙げてみました。

①炭治郎と善逸の初対面

炭治郎と善逸の初対面は鼓屋敷へ向かう前で、善逸が路中で女の子に縋り付いて「結婚してくれ!」と喚いているシーンです。

この時善逸は、「俺はものすごく弱いんだぜ、舐めるなよ」「お前は俺を守れ」と炭治郎に逆ギレしています。

仮にも最終選別を乗り越えたのですから、もう少し自信を持ってもいいように思います。

②鼓屋敷にて正一との会話

正一とは、鼓屋敷(元下弦の陸・響凱の住処)に連れ去られてしまった兄を探すために善逸に同行している一般の少年です。

正一が善逸に話しかけただけで「話しかけるなら急に来ないでくれよ、心臓が口からまろび出る所だった」「俺は精一杯頑張ってるだろ!」と怒っています。

仮にも鬼殺隊である善逸は正一を強気で鬼から守って欲しいところですが、善逸よりも正一の方がしっかりしていました。

③無限列車にて炎柱・煉獄杏寿郎との会話

無限列車で鬼と出会う前、煉獄杏寿郎から「この列車内に鬼がいる」と聞いた善逸は、「鬼のところに移動してるんじゃなくてここに出るの!?嫌ーーーーッ」「降ります!!」と叫んでいます。

いくら心の準備が出来ていないからと言って、すでに鬼の近くまで来ているのに逃げるような発言をするのは、今まで犠牲になった鬼殺隊士にも失礼に思います。

柱も共に戦うのだから、もう少し戦意を見せても良かったのではないでしょうか。

 

キャラ設定ということもあり、弱虫、うるさいなどという意見もありますが、うるさいけど好きという意見があるのも、善逸ならではの意見だと思われます。

原作やあまり物語を知らない方には、ただうるさいだけと評判は良くないかもしれませんが、鬼滅の刃では愛されポジションの不動の位置にいるのが善逸。

また、鬼滅の刃では残酷なシーンが出てきますが、善逸が登場するとその明るさで場を和ませてくれるのも子供たちには人気があるようですね。

我妻善逸はなぜ人気があるのか?

ここまで善逸は弱虫であると書いてきましたが、最初にも書いた通り、人気投票で1位を取るほど魅力的なキャラクターでもあります。

なぜ善逸は人気があるのか、その魅力について深堀します。

技がかっこいい

まず、技がかっこいいところでしょう。

霹靂一閃しか使えないですが、アニメの那田蜘蛛山編にて霹靂一閃六連をして月を背景に善逸が宙を待っているところはとても美しくかっこよかったです。

また、最終決戦中に兄弟子・獪岳との戦いの中で、自身で編み出した7つめの型・火雷神(ほのいかづちのかみ)を使用します。

こちらは技を使用すると雷の龍が出てきたり、獪岳を倒した後「この技でいつかアンタと肩を並べて戦いたかった…」と兄弟子への想いが語られるなど胸が熱くなるシーンです。

泣き虫から成長していく過程がかっこいい

さんざんお話している通り、善逸は泣き虫で弱虫ですが、柱稽古の最中に善逸は鬼に挑む決意を固めます。

後に分かることですが、実は兄弟子・獪岳が鬼になってしまったことで善逸の育手・桑島慈悟郎が切腹します。

それを知った善逸は獪岳を倒すために「やらなくちゃいけないことがはっきりした」「これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ」と炭治郎に言います。

この時の顔はいつもと違ってしっかりと前を見据えて覚悟が決まった目をしていたり、背中しか見えませんが筋肉もついており、初対面の頃とは全く違った雰囲気となっていて、成長が見えます。

自分の強さを誇示しないところや、弱虫キャラと見せかけて実は強い、そのギャップに惹かれるという点で女子ウケが抜群で良いのが善逸の最大の魅力かもしれませね。

禰豆子に一途

善逸は育手と出会う前、女性に騙されて借金まみれになってしまう程惚れやすい性格をしています。

しかし、鼓屋敷後の藤の家で炭治郎の妹・竈門禰豆子を見た時から禰豆子一筋になります。

無限列車で下弦の壱・魘夢に見せられた夢の中でも善逸は禰豆子と手を繋いで幸せそうに駆け回っていたり、その後魘夢と戦っている最中も「禰豆子ちゃんは俺が守る」と鼻ちょうちんを膨らませながら言います。

また太陽を克服した禰豆子を見た善逸は、「月明かりの下の禰豆子ちゃんも素敵だったけど太陽の下の禰豆子ちゃんもたまらなく素敵だよ」と半狂乱になりながら伝えます。

禰豆子に対して真っ直ぐに好意を伝える善逸に好感を持つ人が多いようです。

 

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まとめ

善逸は初めこそ、うるさい、うざいと言われる弱虫キャラでしたが、どんどん成長を見せて、最後まで炭治郎とともに戦いました。

人気投票でも2位から最終的には1位となっており人気の高さが伺えます。

弱音を吐いたり、眠ったかと思ったらかっこいい技を繰り出したり、可愛い女の子を一途に思っていたりというギャップや親近感が人気の理由かもしれませんね。

鬼滅の刃は鬼狩りなので普通に考えたら、ダークで怖くなりがちですが、善逸といキャラの癒し効果が働き、アニメも人気になっているのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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