麒麟がくるのロケ地・舞台は岐阜の可児・恵那で決まり?滋賀(大津)や京都(福知山・亀岡)などの候補まとめ | パパママハック
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麒麟がくるのロケ地・舞台は岐阜の可児・恵那で決まり?滋賀(大津)や京都(福知山・亀岡)などの候補まとめ

雑記

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」ロケ地舞台が気になったので予想してみたいと思います。

今まで大河ドラマの流れから、出生地や居城があった場所が候補になるかと思われますが、登場人物や戦などの場所にもスポットを当ててみます。

主人公の明智光秀の出生の地は岐阜県と言われていますが、京都滋賀にも居城があったので、その辺も深堀していきます。

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麒麟がくるのロケ地は岐阜の可児・恵那で決まり

明智光秀の出生を辿っていくと謎の部分が多いですが、出生の地は岐阜県で間違いありません。

岐阜県は全国的に知名度は低いかもしれませんが、織田信長が居城していたことで有名な岐阜城があるので、ご存知な方も多いはず。

岐阜県の東濃地方に可児市という町があります。

そこには明智城が存在しており名前の通りなので、明智光秀が居城していたことは間違いない?と思われます。

しかし、明智家が代々居城していたみたいですが、明智光秀が居城していたかは定かになっていません。

岐阜県の地名に以前は明智町という町が存在していましたが、今は合併して恵那市になっています。

同じ明智でも明智光秀とは縁もゆかりもない?それを裏付ける資料はないみたいです。

 

ここからは「麒麟がくる」のロケ地・舞台となるであろう注目スポットを期待度を★の数で表記して取り上げていきます。

岐阜県の注目スポット

1.明智城・明智長山城跡(岐阜県可児市) ★★★

住所:〒509-0213 岐阜県可児市瀬田1238−3

こちら明智という名前がついているので避けることは出来ないはずです。

出生伝承地の1つで、土岐一族である明智氏の居城でした。

現在、明智城の天守はありませんが、まわりの遺構はキレイに残っていて、ハイキングコースとして整備されています。

歴史は古く1342年に明智頼兼が築城したと言われ、代々明智家が守ってききましたが、1556年に斎藤義龍の攻撃を受けて落城したと言われています。

そこに明智光秀が居城していたかは定かではありませすが、明智光秀のルーツがあったことは間違いないようです。

※明智城は初回放送で登場しています。

アクセス:名鉄広見線か名鉄八百津線で明智駅から徒歩で15分、標高170mの山に築かれており、ハイキングコースが整備されている。

 

また、岐阜県可児市「花フェスタ記念公園」では、明智光秀の出生地が可児市と言われていることから、「大河ドラマ館」を設置されました。

2.明知城跡(岐阜県恵那市明智町)★★★

住所:〒509-7731 岐阜県恵那市明智町

こちらも明智光秀の出生伝承地の一つと言われている場所です。

明智城と名前が漢字違いで読みが同じですが、全くの違う城で、明知遠山氏が築いた城で白鷹城とも呼ばれています。

恵那市明智町では、町内に光秀の産湯に使ったとされる井戸「千畳敷公園」があります。

 

アクセス:JR中央本線から恵那駅で乗換て、明智鉄道(明智駅)下車して徒歩約20分。

 

また、恵那市(大正ロマン館)1階に「大河ドラマ館」がオープンしています。

3.岐阜城・稲葉山城 (岐阜県岐阜市) ★★

住所:〒500-0000 岐阜県岐阜市18

登場人物にもスポットを当ててみると、明智光秀は斎藤道三に仕えた後は、織田信長に仕えているので、彼らが居城した岐阜城ロケ地になる可能性もあります。

今は山の麓で織田信長が居住していた館の発掘調査が行われています。

※初回放送で稲葉山城が登場しています。

 

アクセス:JR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバスで15分、バス停下車、標高329mの山に築かれているのでロープウェイがあります。

登山道も整備されており、ハイキングコースがいくつかあり登山だと平均60分くらいです。

 

また、岐阜城ふもとの岐阜市歴史博物館では、麒麟がくるの「大河ドラマ館」がオープンしています。

 

4.白山神社(岐阜県山県市中洞)★★

〒501-2259 岐阜県山県市

岐阜県山県市の中洞地区では、明智光秀が生まれたという言い伝えがあり、光秀の出世を祈った「行徳岩」や光秀の墓ではと言われている「桔梗塚」があり、地元の方々が毎年供養祭を行っています。

また、光秀とつながりがある土岐氏が居城した大桑城にも注目が集まっていますね。

アクセス:車がないと行くのは難しい場所で、目立った看板はなくグーグルマップで事前に下調べしていくことをおすすめします。

周辺には、桔梗塚(明智光秀公墓)があります。

 

その他
・長良川(岐阜県岐阜市)明智光秀は斎藤道三・斎藤義龍父子の争いで敗れたは道三方にいました(長良川の戦い)

 

大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公の明智光秀が岐阜県にゆかりがある武将ということから、県内各地で大河ドラマ館がオープンして盛り上がりを見せています。

麒麟がくるのロケ地は滋賀(大津)は外せない

明智光秀は織田信長に仕えてから、1571年の比叡山焼き討ち後に、近江国(滋賀県)が与えられ、京都と比叡山の抑えとして、織田信長の命で坂本城を築城しています。

この頃は、明智光秀が一番輝いていて活躍していた時代ですね。

織田家の家臣の中でも秀吉と並ぶ出世頭でした。

滋賀県の注目スポット

1.坂本城 (滋賀県大津市) ★★★

住所:〒520-0105 滋賀県大津市下阪本3丁目1

坂本城明智光秀が1番はじめに築城した城であり、そこを拠点として活躍していたのでここは決まりです。

坂本城は琵琶湖の南湖西側にあり、比叡山を挟んで京都市の東隣に位置し、琵琶湖に面していたことから、東国や北陸を結ぶ水陸の交通の要所として繁栄していました。

お城は残されていませんが、当時の資料や手がかりから(平城+水城)とも言われています。

アクセス:
①JR西日本 湖西線 比叡山坂本駅から徒歩10分
②京阪電気鉄道 石山坂本線 坂本比叡山口駅から徒歩15分

2.比叡山延暦寺 (滋賀県大津市)★★

住所:〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町4220

主君織田信長の命を受けて、比叡山延暦寺の焼き討ちを行ったのは有名な話なので、ここも間違いがないかと思われます。

こちらは数々の偉いお坊さんが修行した神聖な場所ですね。

歴史としては残酷で悲しい場所で取り上げられることになりそうです。

この比叡山延暦寺の焼き討ちがあの本能寺の変につながった?とも言われているので要チェックです。

アクセス:
①JR線・京阪電車・坂本ケーブル利用
②京阪電車・叡山電鉄・八瀬ケーブル利用
③比叡山ドライブバス利用

 

その他
・安土城 (滋賀県近江八幡市)織田信長が本格的に天下統一に乗り出した城です。

・西教寺


2019年5月20日に大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公の明智光秀を務める長谷川博己さんは、大津市にある光秀の菩提寺「西教寺」を訪れ、撮影の挨拶や意気込みを語っています。

こちらも気になりますね。

麒麟がくるのロケ地は京都(福知山・亀岡)も外せない

明智光秀といえば京都だと言われる方も多いかと思いますが、明智光秀は晩年は京都で活躍しています。

本能寺の変が起こる2年前くらいの出来事なのですが、丹波国平定の活躍から丹波一国(29万石)加増されて34万石を領することになります。

その代表的なお城が亀山城福知山城です。

京都の注目スポット

1.亀山城 (京都府亀岡市) ★★

住所:〒621-0851 京都府亀岡市荒塚町内丸1

明智光秀が築城した2番目の城になります。

亀山城は三重県や愛知県にもあるのですが、京都の方の亀山城です。

お城があった場所が亀岡市なので亀岡城といわれることがよくあるみたいです。

織田信長の命を受けて丹波攻略のために築城された城です。

城郭の見学は許可がいりますが、立派な石垣が残っています。

アクセス:
JR西日本嵯峨野線亀岡駅から徒歩10分

2.福知山城 (京都府福知山市) ★★★

住所:〒620-0035 京都府福知山市字内記1

明智光秀が築城した3番目のお城です。

横山城の戦いで丹波の国を平定し、横山城を修築して福知山城と命名したと言われています。

取り壊されましたが、復元再構築されているので、ロケ地の舞台としては一番熱いのではないでしょうか。

2017年には「続日本100名城」に選定されています。

アクセス:
①JR西日本 福知山線 福知山駅から徒歩15分
②京都丹後鉄道 宮福線 福知山駅から徒歩15分

その他
・本能寺(京都府京都市)言わずと知れた織田信長を自害に追い込んだ本能寺の変の舞台

・山崎の戦いの合戦舞台(大阪と京都の間)秀吉との天王山の戦いで敗れ、明智光秀終焉の地へ

 

京都府亀岡市では、大河ドラマ「麒麟がくる」の「大河ドラマ館」が亀岡駅北側「京都スタジアム内」でオープンしました。

次に、実際に撮影された場所について見ていきましょう。

その他(麒麟がくるロケ地・エキストラ情報)

麒麟がくるの舞台になるのは、明智光秀の足跡がある岐阜、滋賀、京都などは決まりなのですが、実際にロケ地・撮影場所としてロケが行われるかは限りませんよね。

そこで、エキストラ募集の情報で実際にどこでロケ・撮影が行われるのか見ていきたいと思います。

茨城県北地域

2019年9月2日〜5日までエキストラの募集があり撮影が行われたようです。

撮影場所=茨城県北を主にオープンセットでの撮影

※京の町や稲葉山城(現・岐阜城)の城下町などを作ります。
街の賑わい・合戦などいろいろなシーンがあります。

●9月2日(月) 京の町の人々20~50名(老若男女)
●9月3日(火) 京の町の人々30~60名(老若男女)
兵隊0~10名(戦いません、元気な20~40代男性)
●9月4日(水) 京の町の人々30~60名(老若男女)
●9月5日(木) 予備日

引用元:いばらきフィルムコミッション

具体的な場所は分かりませんが、岐阜城や京都の街がセットで再現されているようです。

奥州市江刺(岩手)

2019年9月17日〜10月4日に渡りエキストラ募集が行われています。

奥州市江刺を中心に行われる大河ドラマ「麒麟がくる」岩手ロケのエキストラを追加募集します。

[期間] 令和元年9月18日(火)19日(水)25日(水)28日(土)29日(日)の5日間

[時間] 早朝~日没(スケジュールにより夜間の撮影もあります)

[募集人数] 
若干名(庶民・侍・兵・町人・商人等)
20代~60代の男女

引用元:奥州市ロケ推進室

今現在は、茨城県、岩手県を中心にオープンセットで撮影が行われているようですね。

長谷川博己さんなどの主要キャストのロケ撮影の目撃情報がないので、具体的な場所はエキストラに参加された人たちにしか分からないようですね。

<岩手日報による最新情報>

9月17日〜10月3日まで、ロケの撮影が奥州市江刺岩谷堂の歴史公園えさし藤原の郷などであり、地元の市民エキストラが約400人が参加。

ロケ地の江刺は戦国時代の雰囲気を再現しやすいようで撮影に使われたようですね。

まとめ

有名なスポットを抑えるのも良いですが、少し目線を変えてみて、ロケ地や舞台になる場所は、その他の登場人物や合戦があった場所などが注目されてくると思います。

大河ドラマを楽しむコツは現地に行って、その場所で何が起こり当時の人は何を考えていたかを想像しながら見るのが一番なのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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