どうも!土谷ヒロです。
映画「シング」の日本語版吹き替えは、内村光良さん、長澤まさみさん、MISIA、大橋卓弥さん、トレエンの斎藤さんなど豪華な顔ぶれで注目を集めましたね。
そんな有名な俳優・女優・芸人・歌手を起用した日本語版吹き替えの評価・評判は、きっと高評価だったに違いないと思いますが、実際はどうだったのでしょうか。
まさか炎上するような騒動は起きていないですよね?気になるので感想などをみていきます。
映画シングの評価・評判
【📺明日の映画番組】
明日3月16日の「#土曜プレミアム」は、イルミネーション・スタジオの「#SING シング」が地上波初放送❗
マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エジャトンら豪華キャストの出演作です。
作品情報は👉https://t.co/gjc7az6F8Q pic.twitter.com/EoUyFaYUN7
— 映画.com (@eigacom) March 15, 2019
映画「シング」は、日本では2017年3月公開され、最終興行収入は50億円を越え大ヒットを記録しました。ヒットの目安が10億円なのですごい数字です。
老若男女はもちろん家族全員で楽しめる映画ということでも人気がありましたね。
次回作の映画「シング2」も日本での公開が予定されているので、この映画「シング」も続編があるので大ヒットを収めたという証明にもなっています。
そんな大ヒット映画の評価・評判をみていきます。
評価をみていくと、「ヤフー映画では★3.9」「映画.comでは★3.8」をマークしていますが、どちらも4近い評価をしているので高評価だということが言えます。
無茶苦茶高い評価ではないと思いますが、4近い数字を記録しているので及第点では無いでしょうか。
まずは、その高評価を作った要因を出している声優さん達のコメントから見ていきます。
日本語版吹き替えの声優は、ほとんど馴染みのある俳優・声優・女優・歌手の方を起用しているので、キャラクターを演じる上でどんな苦労をされていたのか、どんな工夫をされたのかを見ていきます。
コアラのバスタームーン役(内村光良)
「とてもポジティブなコアラで、とにかく早口でよく喋るので、演じる時のテンションの高さには気を付けました。とにかく楽観的で、なんとかなるさ!という気持ちが根底にある部分は自分と共通する点です。」
ヤマアラシのアッシュ役(長澤まさみ)
「発音の先生に厳しく指導された。あんまり思い出したくないくらい(笑)」「アッシュはパンクロック好きな女の子で、興奮するととげが飛ぶところがかわいい。私が大きい声を出すイメージがないと思うんですが、頑張ってシャウトしています」
ブタのロジータ役(坂本真綾)
「なかなかOKが出なくて……ここまで直されるとは」
ブタのグンター役(斎藤司)
僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です。
ゾウのミーナ役(MISIA)
吹き替えは初めての経験でしたが、自分と同じように歌が大好きで、しかもミーナちゃんが歌っている歌が、大好きなソウルミュージックばかりだったので、とても楽しみながら、吹き替えをさせていただきました。
ゴリラのジョニー役(大橋卓弥)
音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。初挑戦ですが、楽しみながらジョニーという役をやらせて頂きました。
声優のみなさんのコメントをみてみると「すごく楽しく演じている」という印象を受けました。その楽しく演じている雰囲気が視聴者への高評価につながっているのでしょうか。
どんな映画でも高評価の裏には酷評や賛否両論あると思うのですが、映画「シング」の日本語吹き替えはどうだったのでしょうか。
シングの吹き替えは炎上した?
USJのアトラクションになった映画「SING/シング」の感想 https://t.co/yzTRnbxhPB @peepockleより
— ぴーぽっくる (@peepockle) March 13, 2019
有名な著名人を多数起用していて高評価をマークしている映画「シング」の日本語吹き替え声優の感想は炎上するほど最悪なものだったのでしょうか。
実際に炎上するような騒動が起きているのかを探るために、具体的に面白いという感想と面白くないという感想をみていきます。
面白いという感想
この吹替版は凄い。なにが凄いって演技のクオリティが高いのはもちろんだが、英語の歌メロに日本語を載せた時の違和感のなさが凄い。
最初から最後までノリノリワクワク!!とっても楽しく観れました!!!ウッチャン声優上手だね!
みんな可愛くて素敵!!!私の推しは長澤まさみのハリネズミ!!
声優にタレントを多く起用しているがどのキャラも違和感ない演技で驚いた。キャラは個性的だが好みはハッキリ別れるかと。
ストーリーはシンプルですが、洋版も日本語版も声優人(シンガー)が豪華で楽しい♪
長澤まさみさんが、歌が上手くてびっくりしました。
日本語版で、観ました。セリフの場面では、今ひとつかなと思いましたが、最後の歌の場面では、それぞれのキャラクターに長澤、山脇、大橋、水樹、MISIAの歌声がマッチして素敵なライブを観終わった満足感がありました。
は圧巻でしたが…大橋さん・・やっぱりキレイな歌声だったなぁ(*´꒳`*)
日本語版でとりあえず、と思って、見たものの、なんとすごい歌唱力。日本語訳もなんかうまくて、すっごくよかった。
面白くないという感想
結論から言うと、まぁ子供向けアニメです。正直、結構キツかった。。
前半がつまらない。絶望的に面白くない。大変申し訳ないのだが、とても酷かった。
ストーリーはありがちで予想通りです。
展開はダラダラしてるしよくわからない情報やシーンが多かった気がする。登場人物の心情の変化が急すぎ。話が継ぎ接ぎな感じでぎこちなかった。はっきりいってつまらない。
ストーリー展開がだらだらしてて、肝心の歌シーンが少なくてがっかり。
ストーリー、キャラクターがいまいちです。大人には、ちょっと厳しい。
ストーリーのテンポが悪い。終盤までに何回か途中退出しようかと思いました。複数のキャラにスポットを当てているので視点がコロコロ変わり話にまとまりがないようにも感じました。
主要キャラクターも残念。何匹かは犯罪まがいの事を平気でします。これは子供にも観せていいのか?と疑問に思いました。
登場人物にクズが多すぎてイライラ。子供の教育によくないのでは?
面白い感想まとめ
声優の方たちの歌声を高評価する声が多くありました。声優に歌手のMISIA、スキマの大橋卓弥さんを起用したこともありますが、女優の長澤まさみさんを高く評価する声や他の声優さんを高く評価する声が多くみられました。歌のシーンを高く評価する意見が大多数を占めています
面白くない感想まとめ
意外なことに面白くないという感想には、声優さんの歌声やセリフを否定する意見はほとんど見られませんでした。声優さんの人物の好き嫌いはあるでしょうが。面白くないという感想の多くは、ストーリーがつまらない、子供向けだ、犯罪シーンがだめ、という意見が多いのが印象的でした。
このレビューの感想からは、吹き替えが炎上したなんてことは、どこにも見当たりませんでした。今作品は炎上という最悪でひどいという騒動はなく、逆に評価が高すぎて炎上したのではと思うほど絶賛のレビューでした。
まとめ
・映画「シング」の評価・評判は無茶苦茶高い評価ではないが、平均3.8以上をマークしているので高評価の部類に入る。
・シングの吹き替えの感想が炎上したという感想はどこにもなく、声優の歌声や演技を高評価する意見が多くみられた、著名人を多数起用した吹き替え映画ではかなり成功した事例になったのでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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