シティハンターの海坊主は結婚しているの？恋人の美樹についても

「シティ・ハンター」の主人公の冴羽リョウの相棒的な存在でもあり名脇役の海坊主は、シティ・ハンターを語る上では外せない存在ですよね。

女性や子猫が苦手な奥手のハードボイルドキャラ海坊主には恋人の美樹がいますが、２人はどこで出会い、結婚しているのか？について迫っていきます。

海坊主と美樹について

海坊主は、寡黙な男で冴羽リョウと互角に渡り合える超一流のスナイパーですが、女性に対しては、「ゆでたタコのように真っ赤」になってしまうシャイボーイ海坊主なのです。

そんな海坊主が美樹とはどこで知り合ったのでしょうか。

美樹との出会いについて迫ります。

美樹は、元傭兵で腕は超一流のスナイパーです。現在は、東京の新宿で「喫茶キャッツアイ」を海坊主と経営しているパートナーです。
苗字は不明で、年齢は２０歳代後半くらいだと思われています。
黒髪のロングヘアにモデル級のスタイルを持つ美女で、チャームポイントは右目の泣きボクロです。

美樹は、８歳の頃に内戦国にいましたが、戦争に巻き込まれ、両親を失い孤児となった所を海坊主に助けられます。そして、海坊主に生きるための術などを叩き込まれます。

美樹にとっては海坊主の存在は命の恩人であったと同時に、彼と接していく内に、憧れの気持ちから恋へと変わっていきます。

１４歳になると海坊主に志願して傭兵部隊に本格的に入隊しようとしますが、彼には美樹には「一般社会にいる普通の女性として生きてほしい」という願いがあったので、嘘をついて断り美樹を置き去りにしました。

しかし、海坊主と結婚することを夢見ていた美樹は、日本に滞在する海坊主を追って日本へとやってきました。

その後は、海坊主と２人で「喫茶キャッツアイ」の経営の切り盛りをするようになりますが、海坊主は美樹をすんなり受け入れることができたのでしょうか。

海坊主と美樹が日本で再び出会って、近づいたきっかけについての話をみていきます。

美樹は、日本で海坊主の前に再び現れると、すぐに求婚を迫ります。あまりにも積極的なアプローチにより、困った海坊主は１つの提案を出します。

その提案とは「海坊主が１週間以内にペイント弾を冴羽リョウに当てる事が出来れば結婚する」というものでした。

リョウに挑戦した海坊主でしたが、結果的には、リョウの策略で海坊主が負けてしまったので、まずは仕事上「喫茶キャッツアイ」での海坊主のパートナーになります。

そして、少しずつ愛を育んでいったと思われます。

結婚へとの流れになる、その後の２人の関係に転機が訪れたのは、海坊主の視力が悪化したときになります。

過去のリョウとの戦いのケガで弱視となっていた海坊主でしたが、ついに視力を完全に失って失明してしまいます。

そのきっかけを境に、２人の仲はより深まり、公私共に正式なパートナーとなり晴れて結婚することになるのです。

ようやく最後には美樹の夢が形となりが海坊主に受け入れられることになったのです。

結婚式の最中はアクシデントに見舞われ、美樹は撃たれていますが、手術により一命を取りとめていて無事のようです。

海坊主と美樹の結婚生活が幸せであるように願うばかりですね。

・海坊主と美樹の出会いは、過去の戦地での出来事であったが、美樹が海坊主に惚れてのアプローチでした。

・冴羽リョウとの賭けを経て、「喫茶キャッツアイ」の共同経営、海坊主の目の失明により、２人の仲が深まり結婚に至ったようです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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