烏丸蓮耶は誰に化けている？正体/幼児化説や生きてるかも

名探偵コナンでよく話題に上がるのが、黒の組織のボスと言われている烏丸蓮耶の正体である。

誰かに化けている？幼児化して生きてる？など色々な考察が出ており、正体については気になりますよね。

そこで今回は、烏丸蓮耶についてわかっていることを整理し、その正体について考察していきます。

烏丸蓮耶は誰に化けている？
烏丸蓮耶は生きている？
まとめ

烏丸蓮耶は誰に化けている？

大富豪　烏丸蓮耶 pic.twitter.com/cpCePucCdw
— 緋美＠　低浮上 (@animoyh) May 18, 2019

烏丸蓮耶は原作では30巻で初めて登場しています。

このときには、烏丸蓮耶は半世紀前に謎の死を遂げた大富豪という説明をされていますね。

95巻で黒の組織のボスが烏丸蓮耶であると発覚しましたが、烏丸蓮耶は100歳を手前にして亡くなったといわれているため、もしボスとして組織のメンバーを取りまとめているとすれば、誰かしらに化けている可能性が高いです。

そこで、ここからは烏丸蓮耶は誰に化けているのかを考察していきます。

烏丸蓮耶の正体は？

烏丸蓮耶！集められた名探偵見たくなった#名探偵コナン pic.twitter.com/rq0LrxBV9D
— (@C5H9O4N) January 23, 2021

烏丸蓮耶の正体は謎が多くまだはっきりとはしていませんが、大富豪であり黒の組織のボスであるということは確実といえるでしょう。

また、24巻の「黒の組織との再会」の中で、財界の大物である枡山憲三という人物が組織のメンバーのピスコであるとわかり、彼は「あの方に長年仕えてきた」と言っていることから、烏丸蓮耶は財界の大物をも動かすことができるほどの人物であるということがわかります。

さらに、その話の際にピスコが、「私を殺すとシェリーを探せなくなるぞ」と言っていること、ジンが執拗にシェリーを探していること、そして、28巻に出てくる不老不死の老婆がいるといわれる島に過去の著名人の名簿があり、これに「宮野志保」、「大黒連太郎」という名前があり、大黒連太郎は烏丸蓮耶ではないかと一部でいわれています。

これらを総合して考えると、烏丸蓮耶はシェリー(宮野志保・灰原哀)と何かしらの深い関係があるのではないかと考えることもできますね。

烏丸蓮耶は幼児化した光彦の入れ替わり？

黒の組織のボス『あのお方』は、
烏丸蓮耶だと工藤優作さんは導き出した。
そして、烏丸蓮耶＝円谷光彦説がたくさんある。
そのせいか。光彦の髪型(特に前髪あたり)が
カラス(黒・烏丸)が羽ばたいているように見えているのは
あたしだけなのだろうか pic.twitter.com/DIvyiccheg
— ゆーちん . (@ays2lec4) December 11, 2019

また、烏丸蓮耶は光彦なのではないか？という意見は、ファンの間では長い間議論されています。

光彦が烏丸蓮耶の幼児化した姿なのではないか、といわれる理由としてまず挙げられるのは、光彦は小学1年生にしては賢すぎるという意見があります。

実際、コナンや灰原と同じレベルで会話ができている場面も多く見受けられるため、小学1年生にしては不自然だと思うのも無理ないかと思います。

また、黒の組織のボスのアドレスが七つの子であることが、7歳の小学一年生の子供を表しているのでは？という意見も一部ではささやかれています。

さらに、烏丸蓮耶はもし生きているのであれば、現在の年齢は140歳くらいと推測されているので、そのことを考えるとアポトキシンAPTX4869などの幼児化する薬を飲んでいる可能性もあります。

その点から、烏丸蓮耶は幼児化して光彦として生活しているのではないかという意見もうなずけると思います。

しかし、この説はいまいち決定打がないため現段階ではどちらともいえない状況にあります。

烏丸蓮耶は阿笠博士？

烏丸蓮耶は阿笠博士なのでは？という意見も、ファンの間では長く注目されている説ですね。

烏丸蓮耶が阿笠博士であるという根拠をあげていくと、まずはお酒の名前に関連があるということです。

黒の組織のメンバーはお酒の名前をコードネームとして持っていますが、阿笠博士ともお酒の名前と関連があり、「アガサカクテル」というものがあります。

このアガサカクテルは、ラムをベルモットで割って作られます。

また、ラムは組織のNo.2であり、ベルモットはボスのお気に入りであるということもこの説の根拠としてあげられます。

しかしながら、作者である青山剛昌先生は阿笠博士の黒幕説を否定しているので、阿笠博士の黒幕説は可能性的には低いのではないかと考えられます。

烏丸蓮耶は生きている？

40年前に烏丸蓮耶の別荘である「黄昏の館」で起きた事件では、烏丸蓮耶が自身の先祖が残した財宝のありかを示す暗号を解いてもらうために探偵たちを集め、暗号が解けなかった探偵を次々と殺していたと言われています。

つまり、40年前の事件の話が本当であれば、半世紀前にはまだ烏丸蓮耶は死んでおらず、少なくとも40年前までは生きていたということになります。

しかし、烏丸蓮耶は40年前の時点で100歳くらいだといわれているため、生き延びているとすればアポトキシンなどの薬を飲んでいる可能性があります。

なのでもし烏丸蓮耶が生きているとすれば、先に述べたシェリーとの何かしらの関係があるという可能性を裏付ける証拠にもなりますよね。

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