オリオン座流星群2023東京のピーク時間や方角は?おすすめスポット・観測場所も | パパママハック
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オリオン座流星群2023東京のピーク時間や方角は?おすすめスポット・観測場所も

雑記

オリオン座流星群が10月下旬頃になると、観測できるチャンスが訪れるので、流れ星を楽しみにしている方も多いと思います。

秋の天体観測の楽しみの一つでもある、気になる「オリオン座流星群2023東京のピーク時間・方角について見ていきます。

合わせて、星空を見るために適したおすすめ観測スポットについても紹介していきます。

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オリオン座流星群2023東京のピーク時間や方角

10月中旬頃になると観測される「オリオン座流星群」は、ゴールデンウィークに活動のピークを迎えるみずがめ座η(エータ)流星群と同じ、ハレー彗星を母天体としています。

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<オリオン座流星群の特徴>

(1)スピードが速い
オリオン座流星群の流星はスピードが速いのが特徴となります。

火球と呼ばれる明るい流星や流星痕と呼ばれる痕を残す流星が出現することも。

(2)活動のピークがなだらか
極大日の前後数日は、出現する流星数があまり変化しないので、活動のピークがなだらかな流星群となり天候次第では数日楽しめる。

 

2023年のオリオン座流星群に関する最新情報は国立天文台から発表されているので見ていきましょう。

オリオン座流星群2023の流れ星の出現のピークは、10月21日の9時頃に極大(ピーク)になると予想がでています。

 

 

おおよそ一晩の間に観測される流星の数は、1時間あたり平均5個〜10個と言われています。

 

もちろん観測する場所や条件によるので、ピーク時間や方角については、予めチェックしておく必要があります。

オリオン座流星群2023東京のピーク時間「10月21日の未明」

今年のオリオン座流星群2023の出現時期や期間は、10月2日 – 11月7日の間と予想されています。

約1ヶ月は観測するチャンスがありますがピークを抑えておく必要があります。

 

<オリオン座流星群2023東京の流れ星の出現ピーク>

東京で「オリオン座流星群2023」が一番見やすい時間帯は、ずばり、10月21日の午後9時〜翌22日の午前4時頃です。

天候条件にもよるのですが、おすすめの日・時間帯はこちらです。

  1. 10月21日の午後9時〜翌22日の午前4時頃(※特に午前3時台がベスト)
    ※観測条件がよければ10個以上

今年のオリオン座流星群の流星は放射点が空に昇ってくる21時頃から流れ始めますが、真夜中ほど放射点が高く昇るため観察に適しています。

 

月は沈んでいる時間帯なので月明かりの影響はないですが、活動規模が大きい流星群ではないため、1時間あたりの流星数は5~10個程度とみられます。

 

次に、流れ星が見える方角についてもチェックしましょう。

オリオン座流星群2023東京の方角は頭上「真上」

流れ星の特徴は、放射点を中心に放射状に星が流れるということです。

2023年のオリオン座流星群を見るときに、方角はそれほど重要ではありません。

これは流星群全般に言えることなのですが、流星はあらゆる方向から流れてきます。

なので、特定の方角を気にすることなく、頭上真上を見上げていれば、どの方角からも流れ星があらわれるので見つけやすいです。

 

※夜空の広い範囲を見渡すように観測すると流れ星が見つけやすくなります。

 

また、夜間の屋外の暗さに目が慣れるまでに、時間がかかるので、最低でも15分くらいは観測を続けましょう。

肌寒い時期なので、防寒対策は万全で星空観測に望みたいですね。

 

次に、東京都内でオリオン座流星群を観測するのに、最適な観測スポットについて取り上げていきます。

オリオン座流星群2023東京の最適なおすすめ観測スポット

東京都の都心部では星空の観測スポットに適していないと思われがちですが、東京都内でも流れ星が観測されたと報告が上がっています。

やはり場所と条件が大事なので、星空観測に適したスポットを抑えておきましょう。

国分寺市

まわりに建物がなく街明かりも比較的ないので、武蔵国分寺跡・国分寺公園・野川源流の湧水周辺などは観測に向いているかもしれませんね。

高尾山(八王子市)

都民に親しまれている高尾山も星空観測スポットとして知られています。

しかし、夜間になるため登山道が危険なので、行かれる方はツアーなどに参加されることをおすすめします。

<住所:〒193-0844 東京都八王子市高尾町>

奥多摩湖

奥多摩湖は都内からでも、割りと比較的短時間で行けるため星空観測に人気のスポットです。

武蔵野の森公園(府中市)

東京都府中市にある大芝生広場は、周辺に建物などがないため、星空観測に適したスポットです。

<住所:〒183-0003 東京都府中市朝日町3丁目5−12>

やはり近場で気軽に星空観測を楽しみたい方も多くいるので、都内で星空観測に適した場所を見ていきましょう。

砧公園(世田谷区 )

世田谷区にある砧公園は、ファミリーやカップルに人気の公園で芝生が広がっていて寝転がって星空を楽しむことができます。

しかし、都心から近いこともあり少し明るいですが、条件がよければ流星群が見えることもあるようです。

<住所:〒157-0075 東京都世田谷区1>

目黒天空庭園(目黒区 )

東京都目黒区大橋にある屋上庭園の目黒天空庭園はループ状になっていて、公園内は5階から9階までの高低差があり、流星群が見れたと報告が上がっています。

<住所:〒153-0044 東京都目黒区大橋1丁目9−2>

夢の島公園(江東区 )

東京都江東区にある夢の島公園は埋立地につくられた公園ですが、広大な敷地の公園で、まわりに高いビルもなく、灯りも少ないので星空観測におすすめです。

<住所:〒136-0081 東京都江東区夢の島1>

石神井公園(練馬区)

東京都練馬区にある石神井公園は、三宝寺池、石神井池の二つの池を中心に武蔵野の自然が残されていて、星空観測にも適しています。

<住所:〒177-0045 東京都練馬区石神井台1丁目26−1>

空が晴れていて雲がなく条件がよければ流れ星が期待できるので、気長に星空観測を楽しみましょう。

まとめ

オリオン座流星群2023東京のピーク時間・方角や星空観測に適した観測スポットについて紹介してきました。

おさらいしてみると、

・ピーク時間:10月21日の午後9時〜翌22日の午前4時くらい(特に、午前3時頃がおすすめ)

・方角:方角はなく、頭上真上を見上げて観測する。

オリオン座流星群を観測する日の天気を確認し、防寒対策をしっかりして、星空観測を楽しみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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