岐阜・長良川鵜飼の楽しみ方は?長良川温泉のオススメ宿と歴史・伝統についても

岐阜長良川鵜飼はGWが開けて、毎年5月11日頃から開催されます。10月15日までの約半年の期間に10万人以上が訪れる長良川鵜飼歴史伝統を見ていきます。

合わせて、鵜飼の楽しみ方や周辺の長良川温泉のオススメのお宿についても深掘りします。

岐阜・長良川鵜飼の歴史や伝統


岐阜の長良川鵜飼は、日本の三大鵜飼に数えられています。

・長良川鵜飼(岐阜県岐阜市:5月11日〜10月15日)

・肱川鵜飼(愛媛県大州市:6月1日~9月20日)

・三隈川(大分県日田市:5月20日~10月末頃)

2019年の岐阜長良川鵜飼は、岐阜県岐阜市の長良川で5月11日〜10月15日までの間、休みの日(中秋の名月)の1日と増水時以外は毎日開催されます。中秋の名月の休みは満月の月明かりによって、かがり火に鮎が集まりにくいからです。

毎年、他県や海外の方も多く訪れる岐阜の長良川鵜飼について学んでいき魅力に迫ります。

鵜飼とは

鵜飼とは、鵜(ウ科の水鳥)を操って川にいる魚(鮎など)を獲る漁法のことです。日本の鵜飼の起源は、中国から来たものか日本独自のものか定かではありません。発掘された埴輪の遺跡などから、少なくとも古墳時代には鵜飼が行われていた可能性があるようです。現在では漁業というよりは、観光ショーとして親しまれていますね。

鵜とは

鵜飼の主役のとは、ペリカン目ウ科の鳥の総称。海岸・湖沼などに群生。中・大形の黒色の水鳥。首が長く細長い体つきで羽は黒くつやがある、くちばしが長く先が鋭く下に曲がる。水に潜って魚を捕り、のどに一時貯える習性がある。餌をとるとき以外はあまり水にはいることはない。日本には「ウミウ・カワウ・ヒメウ・チシマウガラス」の4種が繁殖しているが、鵜飼の鵜は「ウミウ」を飼いならして鵜飼に使っています。

長良川鵜飼の歴史

岐阜の長良川鵜飼は、7世紀頃から行われていたと言われています。それは正倉院に納められている文書の中に、鵜飼を生業としていた集団の出身戸籍の発見が由来のようです。その記述から長良川鵜飼が1300年以上の歴史を持つ根拠になっているようです。

長良川鵜飼の伝統

室町時代の第13代将軍足利義教や公卿の一条兼良が鵜飼を観覧したという記録が残っています。

戦国武将の織田信長は鵜飼をおもてなしの手法として最初に取り入れたと言われています。それは、嫡男と武田信玄の娘との婚礼の使者が岐阜に訪れた時に鵜飼を披露し、手土産に武田信玄のもとに鮎を届けさせたという逸話があります。

江戸時代になり、大坂夏の陣からの帰りに岐阜に滞在した徳川家康・秀忠父子が鵜飼を観覧し鮎鮨を気に入ったことで、鵜匠にはさまざまな特権が与えられました。そして、将軍家への鮎鮨献上が始まりました。尾張藩主の庇護なども受けています。

松尾芭蕉は岐阜を訪れたときに、弟子とともに鵜飼を観覧しました。

明治天皇が岐阜に訪れた際、同行した岩倉具視らが鵜飼を観覧し、明治天皇に鮎が献上されました。

そして、岐阜県は宮内庁の管轄の中で、その庇護を得ることに成功し、長良川流域の3か所を皇室の御猟場と定め、通年の禁漁区としました。同時に、鵜匠は宮内庁式部職に所属し、安定した地位を得ることができました。今現在の鵜匠は国家公務員であり岐阜市長良に6人、関市小瀬に3人いますが、全て代々世襲制です。

他にも、イギリスのエドワード皇太子が長良川鵜飼を観覧したり、世界の喜劇王チャールズ・チャップリンは、2回長良川鵜飼を観覧しています。

1300年も前から当時と変わらない手法で長良川鵜飼が行われてきたこともびっくりですが、日本の著名人や海外の著名人なども多く観覧しに訪れているので、鵜飼はまぎれもなく日本が誇れる文化の一つですよね。

長良川鵜飼の楽しみ方

長良川鵜飼歴史伝統が分かったので今度は楽しみ方を具体的に見ていきます。
まずは、乗船当日のスケジュールについて。

1.受付(鵜飼観覧船事務所にて受付を済ませます。)

2.鵜飼の説明 ( 17:45から鵜飼観覧船乗り場にて鵜匠による鵜飼説明があります。)

3.出船(長良川や金華山の景色をお楽しみながら、観覧ポイントへ向かいます。)
乗合船の出船は①18:15②18:45③19:15で分かれており、船内で食事する場合は①18:15か②18:45がおすすめです。貸切船は17:30~19:15の間で好きな時間に出船します。食事や飲み物は各自で持参。

4.停泊 (川岸に停泊し鵜飼が始まるまで食事などをとります。)

5.鵜飼開始 (19:45 鵜飼を開始する合図の花火が上がり鵜飼開始。)

6.狩り下り (観覧船と鵜舟が併走し川を下る。)

7.総がらみ (鵜飼のクライマックス。6隻の鵜舟が横隊になり、浅瀬に鮎を追い込んでいきます。)

8.下船(20:30頃下船になり終了。)

花火と鵜飼のコラボ最高ですね。

一回乗船してしまうと終わるまで降りることができないので、トイレは必ず済ませてから乗りましょう。あと飲み物はなるべく控えたほうが良さそうですね。

近隣にある長良川うかいミュージアム」鵜飼について学ぶことができるのでおすすめ。

料金・時間

時間は乗船時間により多少変わりますが、2時間半前後。
料金は、大人3400円・子供(小学生以下)1700円になります。料金は、平日や休日・貸し切り船などで変わるので要チェックです。

長良川温泉

長良川鵜飼が行われる周辺にはホテルやお宿がたくさんあるので、遠方から参加される方は必ず予約して参加されるのがおすすめです。

長良川温泉は、長良川沿いに7軒の旅館が並ぶ「長良川温泉」の総称。どの旅館も長良川・金華山・岐阜城の景観と温泉を楽しむことができます。
温泉成分は鉄分を豊富に含み、源泉は無色透明ですが、大気に触れると徐々に赤い濁り湯に変化するのが特徴です。
「にっぽんの温泉100選」に5年連続で選ばれていて、最近女子旅などでも注目の人気観光温泉地です。日帰り入浴が楽しめる宿や、無料の手湯・足湯も手軽にできるのも魅力。

その中でも特に「鵜飼パックプラン」があるお宿がおすすめです。

ホテル・旅館の「鵜飼パックプラン」へ申し込んだ場合は、船の予約から弁当・飲物の準備をすべてホテル・旅館がやってくれます。

主に「宿泊コース」「日帰りコース」に分かれていて「観覧船内ご夕食コース」「館内(ホテル・宿)ご夕食コース」 か選ぶことになります。要するに①泊まるか日帰りか②夕食は船内か館内(ホテル・宿)かの両方から選ぶ形になります。

夕食後は、担当者が乗船場まで案内してくれます。もちろん、帰りの下船後も、ホテルスタッフがホテルまで迎えにきてくれるので、地理に不慣れな方でも安心できます。

長良川温泉にある7の宿泊施設がこのプランを用意しているので比較してみるといいですね。

オススメのお宿

・岐阜グランドホテル(モダンな建物の高級ホテル。)

・鵜匠の家 すぎ山(ゆったりとした和モダンなホテル。)

・長良川観光ホテル 石金(昔ながらの温泉観光ホテル。)

・都ホテル (洗練されたホテル。)

・ホテルパーク(モダンな温泉ホテル。)

・料理旅館 きんか(料理自慢のお宿。)

・十八楼(創業150有余年の老舗温泉旅館。)

アクセス

・中部国際空港セントレア→(名鉄電車55分)→名鉄岐阜駅→(バス15分)→長良橋(バス停)下車して、階段を下に降りてすぐです。

・名古屋駅→(JR20分)→JR岐阜駅→(バス15分)→長良橋(バス停)下車して、下車して、階段を下に降りてすぐです。

まとめ

・岐阜の長良川鵜飼の歴史や伝統から楽しみ方を網羅することができたので、あとは長良川温泉で気に入った宿を予約すれば完璧に楽しむことができますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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