鬼滅の刃鬼になる原因や理由は?鬼になる人とならない人の違いは? | パパママハック
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鬼滅の刃鬼になる原因や理由は?鬼になる人とならない人の違いは?

アニメ

アニメ鬼滅の刃の世界では敵として鬼が出てきます。

鬼は無限に増えているように思いますが、どのように鬼は増えていくのでしょうか。

今回は鬼になる原因や竈門禰豆子が人間に戻れた理由などをまとめていきます。

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鬼滅の刃鬼になる原因や理由は?

まず、鬼になるためには、無惨の血が必要とされています。

しかし、無惨の血が濃ければ無惨でなくても鬼を増やせるようです。※原則:『人間を鬼に出来るのは無惨だけ』とされている。

雑魚鬼は無数いるので、ひとりひとり無惨が鬼にしていったとは考えにくいので、無惨に近い上弦の鬼も関わっていると思われる。

ここでは詳しく鬼になる原因や鬼が鬼になった理由をまとめます。

鬼を作った人は鬼舞辻無惨?

そもそも無惨が鬼になったのは、無惨を看病してた医者のミスです。

病弱であった無惨を治そうとして、青い彼岸花を使用した試作段階の薬を無惨に投与したところ、病気は治ったものの、人の血肉を喰らわなければ生きていけない鬼となってしまいました。

医者自身も鬼を作ろうとして薬を投与したわけではありませんが、結果として医者が無惨に薬を与えなければ鬼が誕生することはありませんでした。

鬼になる仕組みは?

詳しく、どのように鬼になるのかは描かれていませんが、無惨の血が体内に入ると細胞が組み変わるのでしょう。

基本的には無惨が相手の体に傷をつけてそこから血を取り込ませるようです。

噛まれたり傷口に鬼の血を浴びると鬼になるの?

噛まれたりするだけでは鬼にはなりません。

基本的には無惨の血だけが鬼になる原因なので、例えば浅草で無惨に鬼にされた男性が女性の肩を噛みましたが、女性は鬼になっていません。

また、1話で水柱・冨岡義勇が「鬼の血を傷口に浴びたから鬼になった」と話していますが、これは恐らく無惨や無惨の血が濃い鬼の血を浴びたと言いたかったのでしょう。

そもそも、無惨だけでなく雑魚鬼の血でも傷口に浴びるだけで鬼になるのであれば、鬼殺隊ももっと破れにくい隊服を準備するでしょうし、無惨も知らないところで雑魚鬼が雑魚鬼を増やしていくと不都合もあるでしょう。

また、明言はされていませんが、無惨や上弦の鬼は、血を多く分ける人間には「鬼になりたいか」と尋ねているので、上弦になれるくらいの量の血を投与するには相手の同意が必要なのかもしれません。

十二鬼月が鬼になった理由

こちらでは十二鬼月や雑魚鬼が鬼になった理由をいくつかまとめます。

響凱

元下弦の陸・響凱 作家として生きていましたが、思うように評価されずに苦しんでいたところ、無惨に出会い、鬼にされたようです。

下弦の伍・累 病弱であったので、鬼になることで健康な体を手に入れます。

無惨も人間時代病弱だったため、自分と重ね累には思い入れがあったようですね。

堕姫&妓夫太郎

上弦の陸・堕姫&妓夫太郎は、客に怪我をさせた梅(堕姫)が火炙りにされ、厄介者扱いされていた妓夫太郎も殺されかけた時に、当時上弦の陸だった童磨に助けられ、2人とも鬼になります。

猗窩座

上弦の参・猗窩座は人間時代に救ってもらった恋雪と慶蔵を殺され、自暴自棄になっていた時に無惨に出会い、鬼になります。

童磨

上弦の弐・童磨の理由は明確には描かれていませんが、そもそも人間時代から「人間を食べて一緒に永遠の時を生きていくことで人は救済される」という思考を持っていたので、鬼になることで不利益もなく、喜んで鬼になったのではないでしょうか。

黒死牟

上弦の壱・黒死牟は人間時代の名前を継国巌勝といい月の呼吸の使い手でしたが、弟である継国縁壱にどう頑張っても勝てなかったので、無惨の「呼吸の使い手を鬼にしてみたい」という希望と合い、無惨の誘いに乗って鬼になります。

鬼になる人とならない人の違いは?

鬼になれるかどうかは、体が血に耐えられるかどうかです。

少量であれば誰でも鬼になれると思いますが、十二鬼月ほどの血の量になると、鬼になれなければ死んでしまうようです。

鬼にならない人はいたの?

無惨の血を与えられたのに鬼にならず、人間のままでいた人はいません。

しかし、浅草の路地裏で無惨に絡んだ人の中で、無惨から直接血を入れられた女性は耐えられず細胞が破壊され、溶けて死んでしまいました。

そういう意味では、鬼にならずに死んでしまった人は多くいると思われます。

禰豆子が鬼にならなかった人間に戻れた理由

禰豆子が人間に戻れたのは、珠世としのぶの人間に戻る薬のお陰です。

禰豆子は鬼にはなっていますが、鬼は人の血肉を喰らわなければ生きていけないところ、禰豆子は眠ることで体力を回復させています。

禰豆子は最初から炭治郎との絆のおかげで人の血肉を喰わずに生きていたこと、完全には鬼にならず、薬だけで人間に戻れた原因の1つだと思われます。

禰豆子は無惨の血が入っている可能性が高く、炭治郎と同じく初期より格段に戦闘能力を向上させているので、特別な鬼と言えるでしょう。

玄弥は鬼にならなかったの?

玄弥は鬼を食べて力を増すことが出来る特殊体質の持ち主であり、無惨の血が入っている訳では無い為、鬼ではありません。

しかし、その体質のお陰で胴を半分にされても死ななかったり、血鬼術を使えたりなど、鬼を食らって増強した玄弥はほぼ鬼と変わりません。

炭治郎が鬼化から戻れた理由

炭治郎が鬼化から戻れたのも、珠世としのぶの薬のお陰です。

また、最初に噛んだのが禰豆子で、禰豆子の体に無惨の細胞の抗体が出来ており、その抗体を摂取したことも原因の1つです。

炭治郎は鬼としての才能がずば抜けていたので、太陽の光をすぐに克服したり、鬼の力をすぐに扱えたりしています。

もし炭治郎がそのまま鬼になっていたら、鬼殺隊も打つ手がなく、全滅していたかもしれません。

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まとめ

鬼になるにも色々制限があったり、才能の有無に左右される事が分かります。

そもそも無惨が探している青い彼岸花は、炭治郎の母・竈門葵枝が生えている場所を知っており、炭治郎も連れていってもらったことがあったようです。

タラレバになりますが、最初から禰豆子ではなく母・葵枝を鬼にしていれば、青い彼岸花は見つかっていて無惨は鬼として完全体となっていたら、物語は変わっていたかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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