「鬼滅の刃」に登場する派手好きな鬼殺隊の音柱『宇髄天元』の呼吸、型、技についてまとめていきます。
宇髄天元の音の呼吸は雷の呼吸の派生となっており、爆薬などを使いかなりド派手なので、その技の全てを見ていきましょう。
また、天元の日輪刀が二刀流の理由についても深堀します。
目次
宇髄天元・音の呼吸/全型/技一覧まとめ
この高速感のある描写…エディ・ヴァンヘイレンのハミングバードピッキングの秘密は【音の呼吸】にあると思う♫#アダチ音研 #宇髄天元 #音の呼吸 #eddievanhalen #鬼滅の刃 pic.twitter.com/SqlY3DjoIs
— アダチ音研@音楽教室Jazz Rock Blues Electric & Acoustic (@adachionken) June 4, 2021
音柱『宇髄天元』が用いる呼吸法は、日を起源とし、「炎・風・岩・雷・水」が存在する中の、雷の呼吸の派生とされます。
雷の呼吸は我妻善逸、獪岳が使い手ですが、音の呼吸は宇髄天元のみが使い、その呼吸、技は天元のオリジナルのもとも考えられていますね。
技の中で爆薬などを使うのも、元忍びの天元らしいですよね。
宇髄天元・音の呼吸の型、技一覧
ここでは、音の呼吸の型と技について全て見ていきましょう。。
①音の呼吸・壱ノ型「轟(とどろき)」
音の呼吸・壱ノ型「轟」は、頭の上から渾身の力で刀を振り下ろし同時に爆発させる。
「轟」という意味は、大きな音を響かせる。雷鳴、砲・爆弾など。という意味があり、天元らしくド派手な技。
この技は、天元が地中深くにいる鬼のところまで穴を開けるのに使用しました。
地面に大穴を開けるなんてとんでもない威力ですよね。
②音の呼吸・肆ノ型「響斬無間(きょうざんむげん)」
目の前の攻撃を斬りまくり、合わせて大爆発を起こすこの技は、まさに天元らしい技ですが「鳴弦奏々」との違いは、こちらの技は敵に突っ込んでいくのではなく、あくまでその立ち位置から静止した状態で発動します。
「響斬無間」は漢字の意味から、爆音を響かせながら、隙間無く、相手に斬撃を与えていく技で、攻防一体型であり、広範囲に渡って攻撃が可能。
③音の呼吸・伍ノ型「鳴弦奏々(めいげんそうそう」
天元が二本の刀を鎖を使って回転させつつ相手に攻めます。
その時に爆発による無数の音が鳴り響きます。
「鳴弦奏々」の技の意味は、鳴弦には、邪気を払うために、弓の弦を手で引き鳴らすという意味があり、「奏」は音を奏でるという意味があり、かなりの爆音でド派手好きな天元らしい技。
④特殊な「火薬玉(かやくだま」
忍び時代から使っていたと思われる、上弦の鬼を傷つけるほどの威力を誇る特殊な火薬玉。
こちら、宇髄天元独自の武装とんり斬撃の僅かな摩擦で爆発します。
音の呼吸と合わせ技で使われることが多い。
⑤戦闘計算式「譜面(ふめん」
絶対音感を持つ天元が相手の攻撃を音に変換して分析する独自の戦闘計算式。
譜面とは、楽譜と同じく楽曲を音符や記号などで書き表したもの。
音の隙間を攻撃すれば敵に打撃を与えられる能力だが、分析に時間がかかるのが難点なのと、肝心の本人の攻撃能力が落ちていたら攻撃できないので、その場合は自分以外の助けが必要とされている。
以上が天元の持つ技です。
技の数は多くありませんが、爆薬など使うのでド派手印象ですね。
宇髄天元・音の呼吸は雷の呼吸の派生
霞の呼吸は風の呼吸の派生→わかる。
音の呼吸は雷の呼吸の派生→まぁなんとなくわかる。
蛇や花、蟲の呼吸は水の呼吸の派生→蛇はイメージ的にギリギリわかるけど他はよくわからない。
恋の呼吸は炎の呼吸の派生→もっとわからない。(外伝で補完された) #鬼滅の刃 #無限列車編 pic.twitter.com/VfxlvhizmA— たけ坊@ワクチン1回目済 (@takebo416) September 25, 2021
宇髄天元は音の呼吸の使い手ですが、音の呼吸は雷の呼吸の派生になり「我妻善逸」と同じ派生に属します。
善逸の師匠の桑島慈悟郎は鳴柱(雷の呼吸)の元柱でしたが、天元に指南していたかは不明です。
天元の技には「鳴弦奏々」など「鳴」という型があるので、桑島慈悟郎の指導を受けている可能性はありそうですね。
天元と善逸を見ると2人とも、耳がいいこと、外見など髪の色が派手なところなどの共通点がありますね。
また、性格については、感情の起伏(色情も含む)が激しいところも似ていますね。
更に、足の筋肉に集中して速さを高めるのも雷の呼吸の特徴のようです。
天元の「音の呼吸」は、敵の攻撃動作の律動を読み、音に変換することで、相手の癖や死角もわかるというものです。
これは天元のオリジナルとされており、「雷の呼吸」の派生呼吸ということは、特徴として、何といってもその圧倒的な速度です。
刀を振るたび「轟音」を鳴らす、かなりの爆音で、ド派手な天元にはぴったりな技。
雷に例えると、我妻善逸(光)宇髄天元(音)なので、善逸の方(雷の呼吸)が極めれば早いかもしれませんね。
宇髄天元・音の呼吸は爆薬がド派手!
天元は、自らを「派手を司どる祭りの神」と称していますね。
元忍である宇髄天元が、自身の薬学知識を用いて自作した特別製の爆薬丸。
鬼の身体にダメージを与えられる程の威力を秘めており、軽い摩擦などで起爆する。
天元はこれを多く仕込んでおり、戦う時は、爆発を利用して相手の攻撃を減衰させて戦闘を行う。
この時の派手な爆音が音の呼吸の名前の由来になっています。
他にも、鬼に向かって投げつける事で、鬼自身の攻撃で起爆させてダメージを負わせる事も可能。
爆薬の使用は天元らしい派手な演出であり、音の呼吸との相性も抜群です。
宇髄天元・音の呼吸型が少ない理由は?
天元の正体は元忍。
そのため、忍術を扱うことができたり、毒に耐性を持っていたりと、忍者特有の特殊技能を身につけている。
そのため鬼殺隊の柱の中でも身体能力が高いのが特徴。
元忍びということで総合的な能力が高く型が少なくても戦えるのではないかと考えられています。(※音の呼吸の型は3つ)
また聴覚、絶対音感など天元の持つ能力は計り知れない、元忍ならではの特徴がさらに加わります。
他にも、情報収集力や天元が自ら言う「医者ほどではないけどな~」という薬物の扱い、また火薬の扱いにも長けている点などから、総合的な指揮官として能力は高いと評価できます。
日輪刀が二刀流の理由は?
鬼殺隊の中でも嘴平伊之助と宇髄天元は二刀流ですね。
鬼殺隊の中でも天元の刀が「馬鹿デカい」のは見ればわかるかと思いますが、実は宇髄天元の刀はただデカいだけではありません。
宇髄天元の扱う「音の呼吸」とは雷の呼吸から派生したものですが、元々忍びだった宇髄天元が開発した「鬼を傷つける爆薬」に「馬鹿でかい刀」をぶつけることで大爆発を起こす剣として作られたものです。
そのため仕掛けもある二刀流の大剣になっています。
二本の刀を擦り合わせ、ド派手に伍ノ型「鳴弦奏々」を決める、天元の必殺技となります。
天元の日輪刀が2つの理由は、刀と刀をぶつけて火薬玉を爆発させ斬撃を与えるため。
また、両方の刀を鎖で繋いでいるので、忍者が使うヌンチャクみたいな形状になっており、忍者時代の名残が見られますね。
刀と刀をヌンチャクみたいにして使うスタイルは元忍びらしく斬新ですね。
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まとめ
宇髄天元の音の呼吸・型・技を調べてきました。
音の呼吸は雷の呼吸の派生ですが、天元は元忍びということもあり、特殊な能力、爆薬など、様々なものが組み合わさりオリジナリティが高い技になっていますね。
柱の中でも弱いと思われがちな天元ですが、耐毒性、身体能力などが優れており、指揮官として能力が優れている点にも注目です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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