鬼滅の刃遊郭編荻本屋は鬼がいた？まきをは死亡/猪子の活躍は？

鬼滅の刃･遊郭編の「萩本屋（おぎもとや）」は嘴平伊之助が潜入するお店です。

伊之助は「俺のところに鬼がいる」と言っていましたが、本当に萩本屋に鬼はいたのでしょうか。

また、天元の嫁のまきをは死亡？生存しているのか、今回は萩本屋にスポットを当てて考察をしていきます。

鬼滅の刃遊郭編荻本屋は鬼がいた？

『鬼滅の刃』の人気が爆発しすぎてTVタレントが声優として採用されたりしないか心配なんだけど、ブレイク前からずっとファンであり続けた椿鬼奴さんが遊郭編に出てくる荻本屋の遣り手あたりとして出るなら個人的にとても嬉しい。 pic.twitter.com/4axqf68ZfX

— 友井羊@小説家 (@tomoihitsuji) February 26, 2021

前述した通り、伊之助は自分のところに鬼がいると言っていましたが、本当は善逸がいた店（京極屋）で上弦の陸･堕姫（蕨姫花魁）は働いていました。

なぜ伊之助は自分のところに鬼がいると考えたのでしょう。

萩本屋での出来事をまとめつつ、伊之助のところに鬼がいた経緯を考えていきます。

萩本屋の登場人物
・猪子（伊之助）
・まきを
・ミミズ帯（鬼）

荻本屋の出来事あらすじ

伊之助は萩本屋にて宇髄天元の嫁「まきを」を探すように言われます。

伊之助は宇髄天元によって厚化粧をさせられていましたが、実は美形であったことを女将は大喜びしており、伊之助の顔は花魁に匹敵するほどの美形であったようですね。

店の中で伊之助は「まきを」が部屋に閉じこもっていることを知り、「まきを」の部屋に向かいますが、実は部屋の中で「まきを」は堕姫の帯に取り込まれているところで、伊之助が部屋の扉を開けると鬼は天井裏から逃げてしまいます。

その後、炭治郎や宇髄天元との情報交換の場で「俺のところに鬼がいる」と話しますが、炭治郎が店の中に通路があると推測します。

その夜、伊之助は萩本屋の床下にある鬼の巣に通じる穴を見つけ、身体中の関節を外しながら地下の鬼の巣(食料貯蔵庫)へと入っていきます。

身体中の関節を外してまた元に戻すなどというのは相当な痛みが伴うはずですが、伊之助は頭が入ればどんな穴にでも入れるそうです。

鬼の食料貯蔵庫には「まきを」だけでなく、宇髄天元の3人の嫁の1人である「須磨」や我妻善逸も帯の中に取り込まれており、地下にて堕姫の帯との戦いになります。

「まきを」や須磨、善逸を助け出した伊之助ですが、4人で戦っても帯に苦戦します。

そこに宇髄天元が登場し、帯を切り刻みますが、帯は堕姫の体へ戻り、堕姫の力が元に戻ってしまいます。

そして、堕姫と戦っていた炭治郎の元へ伊之助や宇髄天元達が集まり、本格的に堕姫との戦いになります。

遊郭編荻本屋の猪子（伊之助）の活躍まとめ

遊郭編始まったら善子と炭子と猪子のぬいとか出るかなー？
あと髪おろしたばーじょんの天元様もお願いします😍🙏 pic.twitter.com/nRCtJHdLXM

— 我妻まりにゃん☆宣伝隊長💖まふちゃんは酸素♡♡ (@uni_105_mari) September 26, 2021

萩本屋にて伊之助は「猪子」として働きます。

前述した通り、萩本屋で伊之助は堕姫の食料貯蔵庫への穴を見つけ、宇髄天元の嫁2人と善逸を助け出すという功績を残します。

伊之助が他にはどんな活躍をしたのか、「まきを」は死亡したのか見ていきます。

まきをは死亡？

天元様の3人の嫁
雛鶴 まきを 須磨 みんなかわいい。
遊郭編 がんばれ·͜·

天元様の素顔めっちゃイケメンすぎてがち惚れするレベルだけど、わたしの脳内彼氏は伊黒さん🥺💓笑 pic.twitter.com/fwTnM9SPjF

— 蘭 (@har35u) September 30, 2021

「まきを」は死んでいません。

前述した通り、伊之助が帯から助け出しており、堕姫と宇髄天元達が戦っている時は、逃げ遅れてしまった一般人を避難させています。

「まきを」は宇髄天元の嫁の1人で、前髪は明るい色をしていて後ろはポニーテール、他の2人と比べて気が強いところが特徴です。

萩本屋の自室で堕姫の帯に囚われている時も苦しそうにしているにも関わらず情報は吐きませんでした。

宇髄天元の過去回想の際、「お前らの命が最優先」と言われた時は「ただでさえ男に力で負けるくノ一なのに、命を懸けなくてもいいの?」と考えています。

くノ一が命を懸けるのが当然だと思っている「まきを」達は、きっと今まで苦難の人生だったのではないかと思われます。

宇髄天元と出会えて、「他の何を置いても俺のところに戻れ」と言って貰えた事はとても幸せな事だったでしょうね。

伊之助と堕姫・妓夫太郎の戦闘シーン

堕姫は宇髄天元により頸を落とされますが、堕姫の体から兄･妓夫太郎が出てきて、上弦の陸は2人であった事が判明します。

妓夫太郎が宇髄天元と戦っている間、伊之助や炭治郎･善逸は堕姫と戦っており、2人同時に頸を切らねばならない事を知った伊之助は堕姫の頸を切断した後に持って走りますが、宇髄天元を倒した妓夫太郎に後ろから刺されてしまいます。

しかし、伊之助は心臓もずらせるので致命傷には至っていません。

その後、唯一意識があった炭治郎が妓夫太郎の頸を切ろうとしている時に伊之助と善逸が目を覚まし、意識を取り戻した宇髄天元に助けられながら伊之助と善逸で堕姫の頸を、炭治郎が妓夫太郎の頸を同時に落とし、上弦の陸を倒すことに成功します。

ちなみに伊之助は、炭治郎と合流した際に「安心して任せとけコラァ!大暴れしてやるよ、この俺様伊之助様がド派手にな!!」と言っていたり、

妓夫太郎と宇髄天元が戦っている場所に合流した時は「俺を忘れちゃいけねぇぜ、この伊之助様とその手下がいるんだぜ!!」と大声で叫びながら善逸と登場します。

合流した際のシーンには伊之助の事を「影響を受けやすい男」との記載もあり、宇髄天元との初対面時に宇髄天元が自身のことを「派手を司る神…祭りの神だ」と言っていたりしているので、伊之助は宇髄天元の事をかっこいいと思ったのでしょうか。

少し同じような匂いがしますね…。

伊之助は顔は美形ですが、喋ったらバレるから萩本屋では喋るなと言われていたり、笑い方もワイルドな印象ですが、かっこいいと思ったものに影響を受け、口癖まで真似てしまう、とても純粋な性格なところもありますね。

まとめ

遊郭編では伊之助がいなかったら食料貯蔵庫に行くのも遅れてしまっており、最後の堕姫の頸を落とす時も善逸1人では切れなかったので、伊之助の活躍は重要でした。

また、美形なので男を女と間違えて、さらには花魁にしよう!とまで思わせてしまう顔の持ち主であり、遊郭編では天元に負けず劣らず、素顔の魅力が発揮されています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。