鬼滅の刃遊郭編京極屋の蕨姫花魁は鬼？雛鶴は死亡/善子の活躍は？

鬼滅の刃･遊郭編にて我妻善逸は「京極屋」に潜入します。

善逸は遊郭編で割とギャグ要員でありましたが、具体的にはどのような活躍をしたのでしょうか。

また、蕨姫花魁の正体や天元の嫁・雛鶴は死亡したのか、今回は京極屋の出来事やあらすじも交えて善逸の活躍をまとめていきます。

鬼滅の刃遊郭編京極屋は鬼がいた？

遊郭編は蕨姫花魁が個人的に好き
コミックスで遊郭編入った時から私は脳内で沢城みゆき様のvoice流れてたから凄く嬉ｼｪﾝｺ
こっち2次元と共同垢にしていいですか？
アイナナのグッズ追えなくて泣く pic.twitter.com/qtPAqUrm6p

— ☺︎ 히요(ﾋﾖ) ☺︎ (@hychannnnn) September 28, 2021

善逸が潜入した京極屋には上弦の陸･堕姫（蕨姫花魁）がいました。

善逸は堕姫をどのようにして発見したのでしょうか。

まずは、炭治郎や善逸が堕姫と戦闘になるまで京極屋の出来事あらすじを見ていきましょう。

京極屋の登場人物
・善子（善逸）
・雛鶴
・蕨姫花魁（堕姫）
・女将さん（お三津）

京極屋の出来事あらすじ

炭治郎･伊之助･善逸は音柱･宇髄天元とともに鬼を探しに花街へ繰り出し、それぞれ宇髄天元の嫁が潜入している店へ働きに出ます。

最後まで売れ残り、なんとか京極屋に引き取って貰えた善逸は「善子」として不細工と言われながらも持ち前の耳の良さを活かして三味線を掻き鳴らして吉原1の花魁になる事を心に決めます（笑）。

その後、我を取り戻した善逸は、宇髄天元に言われた通りに先に潜入しているはずの宇髄天元の嫁「雛鶴」を探します。

楼主(店主のような人)の奥さん（女将さん）が2日前に死んだなどの情報しか無い中、善逸は女の子の泣き声を聞いたので探しに行くと、その部屋で「蕨姫花魁」と出会います。

蕨姫花魁こそ上弦の陸･堕姫であり、蕨姫花魁が人間でないことに気付いた楼主の奥さんを殺した本人だったのです。

堕姫は善子が鬼殺隊士である事に気付きますが、抵抗する間もなく堕姫の帯に取り込まれてしまいます。

その後、炭治郎が堕姫を発見して戦っている間に伊之助に帯を切って助けて貰った善逸は伊之助と宇髄天元の嫁2人「まきを」と「須磨」と共に堕姫の帯との戦闘になり、助けに来た宇髄天元により帯から脱出。

そして、帯が堕姫の元へ戻り、力を取り戻した堕姫との本格的な戦闘に発展します。

蕨姫花魁は鬼？

前述した通り、蕨姫花魁は上弦の陸･堕姫でした。

蕨姫花魁はかなり気性が荒く、楼主も恐れて何も言えなくなっており、自分の部屋を片付けられなかった禿(遊女見習いの少女)の耳を引っ張って泣かせるという乱暴もまかり通ってしまいます。

楼主の奥さんが死んでしまったのも、蕨姫花魁の乱暴さに目を瞑ることが出来なくなってしまった事を伝えに来た際、奥さんが子供の頃に聞いた話に出てきた花魁が蕨姫花魁と共通していることで人間でない事に気付いた為です。

※堕姫は鬼であり年を取らないので怪しまれないために１０年単位で名前と店を変えています。

そして、雛鶴は蕨姫花魁が鬼であることに気付き、毒を飲んで病にかかったフリをして店を出ようとしましたが堕姫にすでに怪しまれていた為、監視や何かあった時に始末する為に帯を渡され、隔離された部屋にて堕姫の帯と1人で戦っていました。

遊郭編京極屋の善子（善逸）の活躍まとめ

はーーーーーーーー😳💕
音は雷の派生だから、宇髄さんの日輪刀の鍔の形や刀身の色が善逸くんのそれと似通っているのがさ、ね🤗✨💎✨⚡✨

蕨姫花魁のねめつけるようなの、好き。二期、たたた、楽しみすぎてっ！！ pic.twitter.com/IwYEfq9AN7

— テン。(推したいものを推す) (@konoka0222) September 26, 2021

善逸は花街に潜入しに行きますが最後まで残ってしまい、タダ同然で善子として京極屋へ働きに行き、宇髄天元を見返すために三味線や琴を猛練習します。

そんな善逸ですが、炭治郎や伊之助が鬼を見つけて動き出した頃には、すでに堕姫の帯の中に捕らえられてしまっています。

そんな善逸の遊郭編での活躍をまとめます。

雛鶴は死亡？

雛鶴は花魁として京極屋で働いていましたが、前述した通り蕨姫花魁に目をつけられてしまった為に毒を飲み、病のフリをします。

死ぬ前に切見世※で宇髄天元が見つけ出し、解毒薬を飲ませて逃がしたので死亡していません。※切見世：最下級の女郎屋で客がつかなくなったり病気になった遊女が送られる場所）

その後、天元には離脱するよう諭されますが、戦闘に復帰し、戦闘中は、妓夫太郎に対して毒付きのクナイを放っており、残念ながら毒は解毒され、ほぼ効きませんでしたが、少しだけ妓夫太郎の隙を作る事に成功しました。

雛鶴は宇髄天元の嫁の1人で、黒髪の長髪で前髪は上げてポニーテールをしており、3人の嫁の中ではお姉さんのようなポジションです。

堕姫と妓夫太郎との戦いが終わった後、蛇柱･伊黒小芭内がネチネチ上から目線で話をしている時も、須磨は怒った表情をしていますが、雛鶴は汗を浮かべながら怒らずに聞いています。

そのような描写から、須磨や「まきを」よりも少しだけ大人びていて落ち着いた印象を受けます。

善逸と堕姫・妓夫太郎の戦闘シーン

前述した通り、善逸は帯に囚われていましたが伊之助に助けてもらい、相変わらず眠ったまま戦闘に挑みます。

その頃、宇髄天元により堕姫は頸を落とされますが、頸が落ちても堕姫は消滅せず、堕姫の体から兄･妓夫太郎が現れて上弦の陸が2人であることが判明します。

善逸は伊之助とともに堕姫との戦闘になり、堕姫と妓夫太郎が同時に首が繋がっていない状態にしなければいけない事が判明します。

善逸･炭治郎のフォローを受けた伊之助は堕姫の頸を切った後に頸を持って逃げますが、妓夫太郎に刺されてしまいます。

その後、堕姫の帯によって足場を崩され、瓦礫に埋もれてしまう善逸ですが、霹靂一閃･神速を使用して瓦礫から抜け、かろうじて無事だった伊之助と共に堕姫の頸を落とすことに成功します。

※「霹靂一閃･神速」は、字のごとく、真に神なる疾さとなり、善逸の切り札となる技で、善逸の身体にかかる負担も尋常なものではなく、一度の戦闘では、基本的に二回までしか使用できません。

そして、同時に宇髄天元のサポートを受けた炭治郎が妓夫太郎の頸を落とす事にも成功し、上弦の陸を倒すことが出来ました。

まとめ

善逸は遊郭編にて自分だけ売れ残ってしまった時は「やだアタイだけ余ってる!!」や三味線をかき鳴らしている時は「見返してやるあの男…!アタイ絶対吉原1の花魁になる!」と意外と花街で働く事を受け入れています。

面白い部分もありつつ戦闘シーンでは、ちゃんとかっこいいところはやはり善逸の魅力の1つですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。